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アルパインが『キャラバン』専用新製品を一挙発表、11型大画面カーナビ、OPTMサウンドシステムなど

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アルパインが『キャラバン』専用新製品を一挙発表、11型大画面カーナビ、OPTMサウンドシステムなど

アルパインが日産『キャラバン』専用新製品として、11型大画面カーナビ/11型大画面ディスプレイオーディオ、OPTMサウンドシステム、メティオサウンドの各製品を発表。2025年1月より全国のアルパイン製品取扱店にて販売が開始される。

11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」と11型大画面ディスプレイオーディオ「パーフェクビッグDA」はキャラバンのダッシュボードと一体化するデザインを採用。市販カーナビ最大サイズの高画質WXGA液晶を搭載し、地図や映像、スマートフォンの画面まで見やすく美しく表示、操作も快適に行える。

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両機はキャラバンに搭載の純正インテリジェントアラウンドビューモニターにも対応し、11型の大画面で、カメラ映像を見やすく表示可能。

スマートフォン連携ではApple CarPlay(ワイヤレス接続)/Android Auto/Amazon Alexaに対応し、使い慣れたスマホアプリを大画面で操作が可能(AlexaはX11のみ対応)。音楽再生や地図・ルート案内、メッセージの送受信などが利用できる。アルパイン・ナビではお馴染みのイグニッションオンで表示するキャラバン専用オープニングも搭載。

「ビッグX11」は声で主要なカーナビ操作が行えるボイスタッチ、信号の数で曲がる交差点を案内するカウントダウンガイダンスなど便利なナビ機能も搭載。ブルーLEDビルトインUSB/HDMIユニットが付属するほか、ハイレゾにも対応したハイグレードサウンド機能も搭載。地図更新3年目1回無料で、価格はオープン。

「ビッグDA」は独自開発のフルデジタルパワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、高級オーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。スマホアプリの音楽もハイクオリティなサウンドで再生が可能となっている。目でも楽しめるグラフィカル・ユーザー・インターフェース「サウンドホーム」機能も搭載。価格はオープン。

なお、フローティングビッグX11/DAユーザーが同機をパーフェクトフィット取り付けするためのリプレイスキット「RP-PF11NX2S-CV-26-AM」(税込み・取り付け費別1万6500円)と、キャラバン専用12.8型天井吊下げ型後席モニター取付けキット「KTX-N120RV-CV-26VG」(税込み・取り付け費別2万9700円)も同時発売される。

キャラバン専用OPTMサウンドシステム「OPTM8-CV」は、独自の音響調整機能により奥行と広がりのあるサウンド空間を生み出すDSPおよびパワフルな8チャンネルパワーアンプ一体型のコントローラーと、専用スピーカーから成るシステム。スピーカーは5cmルーフスピーカーがフロント×2・リア×2、16.5cmドアウーファーのフロント×2で構成。価格は税込み・取り付け費別で21万7800円。

音響調整は従来のような車室内の特定の一点ではなく、全体の「音響パワー体積密度(APVD)」を空間的に測定し、音響チューニングスマートフォンアプリ(iPhoneアプリ・Windows10/11アプリ)により約5分間で自動チューニングを行い、キャラバンの車内に最適なサウンド空間を実現する。

「メティオサウンド」はルーフスピーカーとドアウーファーによるサウンドエンハンスパッケージ。前席の頭に近い天井に装着する5cmルーフスピーカーにより目の前上方からサウンドが降り注ぐことで、走行中のロードノイズに負けない音楽再生を実現。ドライブ中の「走っているときに音楽が聴こえない」を解消して、聴きやすいサウンドを再生する。

16.5cmの専用ドアウーファーには装着用スペーサー付属し、車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現する。ルーフスピーカーによるクリアな中高域と合わせて、キャラバンの車室内が楽しく迫力のあるサウンド空間へと生まれ変わる。ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークも付属し、ルーフスピーカーのレベルは車種ごとにセッティングが可能となっている。価格は税込み・取り付け費別で7万4800円。

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