911より実用性の高いモデルに
ポルシェが、パナメーラの2ドア・モデルを開発しているようだ。それもクーペとカブリオレを検討しているという(トップ画像はAUTOCARの予想イラスト)。
これが実現すれば、BMW 8シリーズやアストン マーティン・ヴァンテージのライバルとして、市場を争うことになる。
報道によると、ポルシェがパナメーラの2つの派生モデルを開発しており、来年発表する計画であることを、同社の幹部は否定しなかったという。これらのモデルは911より室内が広く、実用性も高いが、4ドアのパナメーラとは違って4シーターではなく2+2シーターになると思われる。
その可能性についてポルシェのデザイン部門を率いるマイケル・マウアーに尋ねたところ、オリジナルのパナメーラをデザインした人物は次のように答えた。
「デザイナーとしてわたしは想像力に限界はないと思っています。デザイン部門の仕事として、全てのモデルで将来的な可能性を検討し、スケッチを描いています。だからそんなプロジェクトが議論されることになっても、われわれは既に準備ができています」
「しかし、こうしたプロジェクトが実際に進行中であるかと尋ねるなら、落胆させることになるでしょう。それを検討するのはわたしの仕事ではないからです」
採用される車体構造に関連して、ベントレーのモデル名も挙がっている。
パナメーラとは違う名前に?
ドイツ・メディアの報道は、2ドア・パナメーラのようなモデルの計画が既に進行中であることを示唆し、パナメーラのMSBプラットフォームを短縮したものが使われるだろうと推測している。スケールメリットの拡大を図るためだ。
なお、2015年に発表されたベントレーEXP10スピード6コンセプト(最近の報道によると、その市販化はありそうもないが)にも、同じプラットフォームが使われていた。
また、これらのモデルにはパナメーラの名前は使用されず、よりスポーティな、実用性を重視しない客層に向けたクルマになるという説もある。しかし、パワートレインはパナメーラ・シリーズから受け継ぐことになるだろう。その中にはプラグイン・ハイブリッドも含まれる。ポルシェ車全体の平均CO2排出量を減らすためだ。
欧州ではパナメーラを購入する人の半分以上が、プラグイン・ハイブリッドを選んでいるという事実もある。
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