ウラカン マイナーチェンジ予告画像1
ランボルギーニ・ウラカン改良新型の登場が迫っている。そしてついに、その予告画像が発表された。
ウラカン・ペルフォルマンテの登場から1年以上が経ち、フェラーリ488の競合車としてウラカン自体も多くの改良を受けると予想される。その内容は、アウディR8に施されたメカニカル・アップデートと同様のものになるだろう。
つまり、出力の向上、シャシーのアップグレード、スタイリングのマイナーチェンジである。
2014年の発売以来、クーペ、スパイダーともに細かな変更が加えられてきたウラカンであるが、目撃された2019年型のプロトタイプ車両(スパイダー)からアップデートの全体像をうかがい知ることができる。
外観の変更点は、
・新デザインのフロントバンパー
・アクティブシャッター/フラップによる空力改善
・複雑な形状のエアインテーク
・サイドエアスクープ内の水平フィン
と多岐にわたり、リアセクションの変更点も多い。
ウラカン マイナーチェンジ予告画像2
車体後部については、高い位置に取りつけられたツインエグゾーストシステムが、全グレードに装着される。これはペルフォルマンテと同様のタイプだ。
さらに新デザインのリアディフューザーなど、アヴェンタドールSVJ譲りのアクティブ式エアロも適用されるだろう。
最高出力は、WLTP対応のために微粒子フィルターが装着されるにもかかわらず、20~30psのパワーアップが予想される。0-100km/h加速と最高速度についてもわずかに向上するだろう。
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