鈴鹿サーキットで行なわれたスーパーGT第5戦。その決勝前のスターティンググリッドでは、かつてプロ野球で活躍したスター選手ふたりが顔を合わせるという、珍しい光景が見られた。
来場していたのは、元中日ドラゴンズのエース投手でMLBでも活躍した川上憲伸と、日本ハム、オリックス、阪神で主に外野手として活躍し、“超人”と呼ばれた糸井嘉男だ。ふたり合わせてオールスターゲーム出場は16回を数える。
■aprが“勝てるクルマ”を再び手にしたことで露呈した、“ヒューマン”の課題。第5戦鈴鹿でQ1敗退の嵯峨宏紀は「昭和の運転」と金曽監督が苦言
「クルマが好きで、レーシングカーも大好き」だという川上は、J SPORTSの決勝中継ゲストとして来場。グリッド上では、ゴルフ仲間だというGOODSMILE RACING & TeamUKYOの片岡龍也と談笑する姿もあった。また糸井は、TEAM MACHのスポンサーで、オゾン除菌脱臭器「エアバスター」を展開する三友商事の顧問に就任しており、恒例のドライバーズアピアランスにもTEAM MACHのドライバーと共に参加し、サーキットを盛り上げた。
川上は決勝前にJ SPORTSのインタビューに応え「この緊張感の中に僕が立っていいのかなと。野球の場合は試合直前だと、近寄れないような状況ですけど、先ほどレーサーの方ともお話ししましたが余裕を感じますね」と、同じアスリートの立場からコメント。するとその後ろから糸井が「け、憲伸さん!?」と偶然を装いながら登場し、川上も「なんでおるん!?」と反応するなど、あたかも事前の打ち合わせがなかったかのようなやり取りを披露。糸井もレースに向けて「最後まで見ます!」と期待に満ちた表情でコメントしていた。
中継では、川上が解説の光貞秀俊にレースを見て気付いた素朴な疑問について、時には自身のアスリートとしての視点も織り交ぜながら尋ねるなど、スーパーGTに興味津々といった様子だった。一方の糸井もレース後にSNSを更新し、ホームストレートで撮影した動画と共に「初めてのスーパーGT!カッコいいわ」と綴った。
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