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英国トヨタ 2023年型カローラの受注開始 邦貨479万円から

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英国トヨタ 2023年型カローラの受注開始 邦貨479万円から

HVシステム刷新でパワーアップ

英国トヨタは新型カローラの販売店による受注を開始したと発表した。オンライン注文についても9月1日から追って開始される。

【画像】トヨタ・カローラ/GRカローラ 画像で詳しく見る 全110枚

英国仕様においてはハッチバックとツーリングの2タイプが英国内で生産され、ハイブリッドシステムの大幅なアップグレードや新しいマルチメディアシステム、それに内外装の刷新が目玉となる。

今までと同様に1.8Lおよび2.0Lのハイブリッドシステムが用意されるが、いずれもエンジンおよびモーターが大幅にパワーアップしドライバビリティも向上したという。

搭載されるリチウムイオン電池もよりパワフルでありながら18kgの軽量化を果たしたとのことだ。

1.8Lモデルの総出力は14%増の140psとなり、0-100km/h加速は1.7秒短縮されて9.2秒となる。この性能向上におけるCO2排出量の変化はなく、102g/kmとなっている。

一方の2.0Lモデルにおいては総出力が196psになり、0-100km/hは7.5秒だ。CO2排出量は3g/km減の107g/kmとなる。

さらに洗練された内外装

外観上はフロントグリルのメッシュパターンやフォグランプのベゼル、それにホイールを変更しより洗練されたデザインを手に入れている。

またデザイン、エクセル、GRスポーツ、ツーリングスポーツの4グレードには、2灯式のLEDヘッドライトが新たに採用された。

インテリアに関してもグラフィック、トリム、エンボスパターンなどが刷新され、さらにモダンでプレミアムな雰囲気を目指したとのことだ。

さらに10.5インチのマルチメディアディスプレイと12.3インチのメーターディスプレイが搭載され、ドライバーの好みに応じて4つのモードから表示内容を選択できる。

グレード体系も見直し 479万円から

グレードの体系が見直され、ほとんどのグレードにおいて新装備が導入されている。

エントリーグレードの「アイコン」でも16インチのホイールやデュアルゾーンのオートエアコン、前後パーキングセンサーなどが標準装備となり、その価格は2万9610ポンド(479万円)からだ。

3万1180ポンド(504万円)の「デザイン」では17インチホイールや2眼式のLEDライト、プレイバシーガラス、オートワイパーなどが追加される。

さらに「エクセル」を選択するとホイールが18インチとなるほか、アダプティブライトやレザーシート、HUD、後席エアコンなどのプレミアム装備が追加され、3万2800ポンド(530万円)からとなる。

最もスポーティな「GRスポーツ」は内外装はそのままに10スポークの18インチホイールとGRスポーツシートを追加したモデルだ。専用の外装色も用意され、3万2390ポンド(524万円)からという設定だ。

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みんなのコメント

20件
  • 日本のカローラは200〜300万円、仕様が違うといっても英国の半額。また、日本より安く売っている地域もある。
    ここにも日本の貧困問題があるのかと思うと寂しい。
  • カローラが500万円とかボッタクリ過ぎだろ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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