現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 新型アウディQ3シリーズのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」「RS Q3スポーツバック」が日本上陸

ここから本文です

新型アウディQ3シリーズのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」「RS Q3スポーツバック」が日本上陸

掲載 更新 23
新型アウディQ3シリーズのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」「RS Q3スポーツバック」が日本上陸

アウディの新世代高性能コンパクトSUV「RS Q3」「RS Q3スポーツバック」が待望の日本デビュー。パワーユニットには進化版の2.5リットル直5ターボエンジンを搭載

 アウディ・ジャパンは10月27日、新型アウディQ3シリーズの高性能バージョンとなる「RS Q3」と「RS Q3スポーツバック」を12月8日より日本で発売すると発表した。

アウディの新型コンパクトSUV「Q3」が待望の日本上陸。クロスオーバータイプの「Q3スポーツバック」も新設定

車両価格は以下の通り。
RS Q3:838万円
RS Q3スポーツバック:863万円

 アウディQ3シリーズの頂点に位置するRS Q3と、新世代RSモデル初のクロスオーバーSUVとなるRS Q3スポーツバックは、パワーユニットに進化版の2480cc直列5気筒DOHC20V直噴インタークーラー付ターボエンジンを搭載。最高出力は400ps/5850~7000rpm、最大トルクは480Nm/1950~5850rpmを発生する。トランスミッションには専用セッティングの7速 Sトロニックをセット。駆動機構には前後アクスルにトルクを可変配分する、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを配したクワトロ(フルタイム4WD)を組み込む。性能面では、0→100km/h加速4.5秒を達成した。また、足回りにはQ3/Q3スポーツバックに比べて車高を10mm低めたRSスポーツサスペンションを標準装備。さらに、減衰力を電子制御するRSダンピングコントロールサスペンションをオプションで設定した。

 エクステリアに関しては、ブラックのハニカムメッシュグリルを配したシングルフレームグリルや大型のエアインレット、RSシリーズ専用デザインの前後バンパーおよびリアディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを専用装備。合わせて、往年のアウディ・スポーツクワトロを彷彿させる前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなどを採用し、RSシリーズならではの力強さと精悍さをコンパクトSUVのスタイルのなかで表現する。また、シューズには20インチの10スポークスターデザインアルミホイール(タイヤサイズは255/40R20)を標準装備。さらに、オプションで21インチアルミホイール(タイヤサイズは255/35R21)やカラードブレーキキャリパーレッド、セラミックブレーキ、RSスポーツエグゾーストシステムなども用意した。

 インテリアについては、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインをインストルメントパネルに取り入れたことがトピック。また、RSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラスを採用し、合わせてRSロゴ付きアルカンターラ/レザー表皮スポーツシートなどを装備して、スポーティさとプレミアム性をいっそう高めた。さらにオプションとして、レッドステッチ入りのブラックアルカンターラ巻きステアリングやシフトノブ、シートベルト、フロアマットなどで構成するRSデザインパッケージ、これにSスポーツシートやファインナッパレザーハニカムステッチングなどを加えたRSデザインパッケージエクステンテッド(レッドとブルーを用意)を設定している。

関連タグ

こんな記事も読まれています

F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
AUTOSPORT web
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
motorsport.com 日本版
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
くるまのニュース
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
レスポンス
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
AUTOCAR JAPAN
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
ベストカーWeb
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
Auto Messe Web
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
日刊自動車新聞
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
レスポンス
バイクニュース今週のダイジェスト(4/22~26)
バイクニュース今週のダイジェスト(4/22~26)
バイクブロス
予想が外れるマクラーレン、ピアストリも“浮き沈みのワケ”解明が急務と指摘。タイヤへの負荷が影響か?
予想が外れるマクラーレン、ピアストリも“浮き沈みのワケ”解明が急務と指摘。タイヤへの負荷が影響か?
motorsport.com 日本版
一度は乗ってみたい! サイドカーは、通常のバイクにつけることができる?
一度は乗ってみたい! サイドカーは、通常のバイクにつけることができる?
バイクのニュース
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
くるまのニュース
ボルボ XC40、豪華仕様の限定車「プラス B3 セレクション」発売
ボルボ XC40、豪華仕様の限定車「プラス B3 セレクション」発売
レスポンス
「出遅れ」「巻き返し」「反転攻勢」EVめぐる話題が目白押し【新聞ウオッチ】
「出遅れ」「巻き返し」「反転攻勢」EVめぐる話題が目白押し【新聞ウオッチ】
レスポンス
日本ミシュランタイヤが「ジャパントラックショー2024」にブースを出展! サステナブル素材を使用したタイヤなどを展示
日本ミシュランタイヤが「ジャパントラックショー2024」にブースを出展! サステナブル素材を使用したタイヤなどを展示
くるまのニュース
マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
レスポンス

みんなのコメント

23件
  • エンジン賞を連続受賞してる直5ターボを一度味わってみたい。
  • ワーゲン・ポロと同じ、すなわち200万円大衆車クラスの内装、泣けてくるな、、、
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

470.0572.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

64.8499.9万円

中古車を検索
Q3の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

470.0572.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

64.8499.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村