いまやカラーバリエも豊富になった 最新カラーチューニングの疑問を解消!!
塗っても剥がせる新感覚のペイントメイク。最近のモーターショーやカスタムイベントで目にする機会があることだろう。数々の有名デモカーに施工されている正体は『ラバーディップ』というもので、革新的なカラーチェンジメニューとして注目を集めている。 剥がせる塗料としては認知されているのだが、意外と知られていない事実や知りたい内容もあるハズ。というわけで、メリットやカラー設定、施工ショップ、施工価格など、『ラバーディップ』の気になるを調べてみた。
そもそもラバーディップってなに!?
『ラバーディップ』といえば、剥がせる塗装というだけのイメージが強い。塗られたカラー被膜がみるみるうちに剥がれていく様は、イベントなどで見た人も多いはずだ。 ちなみに『ラバーディップ』は、この塗装メニューの名称。塗料の正式な名称は「マジックディップ」と呼び、スプレー式のリムーバブル塗料として開発されたもの。よって、全塗装のことはオールペンではなく、”フルディップ”と呼ぶのだ。もちろん一部パートや塗り分けといった”部分ディップ”も可能。 少しだけイメチェンしたい人から大胆に変えたい人まで、さまざまなアレンジができる。
剥がせる以外のメリットは!?
「マジックディップ」はゴムのような特殊な塗料。”剥がせる”以外のメリットは、ボディを保護するプロテクション効果があること。当初はクリア(透明)のみ設定し、元の塗装面を保護するために生まれたもの。UVカット効果もあるため、純正ボディカラーの色褪せを防ぐことも可能。スプレー式のため、フィルムとはちがって複雑な造形や凹凸もキレイに塗ることができるのも特徴だ。 塗って、守って、剥がして遊べるのが『ラバーディップ』。メンテナンスもふだん通りの手洗いでOKで、1液タイプの耐久性は1~2年となる。
カラーバリエはどれくらい!?
ソリッド、メタリック、パールなど、設定色はなんと60色以上。ネオンやグロー、見る角度で変色するカメレオンなど、カスタム感を主張できるカラーも用意されるほか、調色によるオリジナルカラーもオーダーOK。質感は、基本的にマット(ツヤなし)な風合いとなる。 また、「マジックディップ」の上から塗装するクリアタイプの『プレミアムトップコート』も注目。 下地の塗装と合わせ塗りすることでプロテクション効果はさらに向上でき、耐久性も3~5年と大幅にアップできるという。この『プレミアムトップコート』は、マットとグロスが選択可能。後者を選べばウレタン塗装に匹敵するツヤ感と美しい発色を得ることができるうえ、ポリッシング(磨き)や一般的なコーティング作業も可能となる。
施工価格はどれくらい!?
やはり、最も気になるのが『ラバーディップ』の施工費用。 率直に言うと、軽自動車クラスのオールディップ(全塗装)で10万円から。アルファードやランドクルーザーなどの大型車で25万円からといった感じで、通常のオールペンに比べると半額程度。例えば、ホイールのような一部パートでは1.5万円ほどだ。よく比較されるラッピングと比べても3割ほどリーズナブルなのである。 決して安くはない金額だが、オールペンと違ってリセールス(売却)時には、剥がすことで査定が下がる心配もなし。塗装している間はキズが付きにくいため、同年式よりも査定アップに繋がるメリットもある。
どこで施工してもらえるの!?
『ラバーディップ』は板金塗装を専門とするショップで可能だが、オススメは技術研修を受けた「認定ディップショップ」での施工。この認定店でしか使用できない専用塗料も用意される。 「認定ディップショップ」は、北海道から南は鹿児島まで約70店舗にもおよぶため、最寄りの施工ショップを探すのは簡単なハズ。下記のオフィシャルサイトから探して欲しい。
例えば、純正塗装を美しく保つためにクリアを施工するのもアリ。 もちろん自分好みのカラーカスタムで魅せるのもアリ。 この革新的なペイントで、無限の可能性を見つけて欲しい。
ラバーディップの詳しいことはジェットストロークにて
ジェットストローク・ラバーディップ事業部 TEL047-446-5557 http://rubberdip.jp/
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