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最高出力400ps超とも噂される新型「スバル WRX」がまもなく公開予定。86/BRZのユニットをターボ化か

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最高出力400ps超とも噂される新型「スバル WRX」がまもなく公開予定。86/BRZのユニットをターボ化か

 スバルの米国部門は7月27日、フルモデルチェンジした新型「WRX」を、8月19日のプレスデーで開幕するニューヨーク・オートショーでワールドプレミアすると発表。販売の途絶えていた六連星の看板モデルが、久方ぶりの復活を遂げる。

WRXは、三菱のランエボとともに90年代ラリーシーンを席巻した「インプレッサ WRX」を起源とするカルトカーの代名詞で、ターボ過給されたハイパワーな水平対向エンジンにスバル伝統の4輪駆動システムを組み合わせた高性能モデル。先代モデルの国内販売はハイチューンな「WRX STI」、マイルドな「WRX S4」ともに既に終了しており、ファンは新型の登場を心待ちにしていた。

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現状、新型のスペックは不明なものの、先代までの2.0Lボクサーユニットは2.4Lへと排気量がアップし、出力も最高で400psを超えてくるとみられる。この2.4Lユニットは新型「BRZ」や「トヨタ86」にも搭載されるFA20型で、BRZ等のNA仕様では235ps/250Nmだったが、ターボ化により一気に出力を上乗せしてくる模様。

スタイリングについては2018年に公開されたコンセプト「VIZIVパフォーマンス」が、その姿を示唆していると言われ、「レヴォーグ」と共通のイメージとなるコの字型のLEDエレメントが装着される可能性が高い。ほかにも、スパイショットからはボンネットに大型エアスクープを装備することがうかがわれ、インプレッサ WRX以来のマッシブなルックスはもちろん健在だ。

今回の発表と同時にスバルから公開された1枚の予告画像には、グラベルを豪快に疾走する新型WRXのサイドビューが写る。砂埃のせいでグラスエリア以外に確認できるディテールは少ないものの、先代と異なりキックアップしたウインド後端の処理や、より太くなったCピラーが見て取れ、エクステリアは一気に現代化すると見て間違いないだろう。

コロナ禍がなければもう少し早いデビューが見込まれていた新型WRX。待たされた分、ファンの期待はかつてないほど高まっている。8月19日は特設サイト(https://www.subaru.com/2022-wrx)をチェックしたい。

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