現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ボルボ C40/XC40リチャージ 仕様変更で出力向上&リア駆動に

ここから本文です

ボルボ C40/XC40リチャージ 仕様変更で出力向上&リア駆動に

掲載 3
ボルボ C40/XC40リチャージ 仕様変更で出力向上&リア駆動に

車種別・最新情報 [2023.03.09 UP]


ボルボ C40/XC40リチャージ 仕様変更で出力向上&リア駆動に

プジョー 3008/5008 GT BlueHDi 特別仕様車発売

(写真手前から)ボルボ C40リチャージ、XC40リチャージ
 ボルボ・カー・ジャパンは3月8日、ピュアエレクトリック・クロスオーバー「ボルボC40リチャージ」および、ピュアエレクトリック・コンパクトSUV「ボルボXC40リチャージ」の仕様と価格を変更し、同日よりボルボWEBサイトのオンラインストアにて予約受注の受付を開始した。

 両モデルの納車は今夏を予定、メーカー希望小売価格は、C40リチャージが6,990,000円~7,390,000円、XC40リチャージは6,790,000円~7,190,000円(すべて消費税込)。


リア駆動のシングルモーターモデルに仕様変更 バッテリーは容量拡大

ボルボ C40リチャージ アルティメット シングルモーター(外装色:ヴェイパーグレー)
 今回の仕様変更により、C40リチャージ、XC40リチャージともに、出力とトルクを向上したモーターと容量を拡大したバッテリーでリア(後輪)を駆動するシングルモーターモデルに。

 新たに自社開発したDCモーターは、最高出力が175kWとなり従来の170kWから約3%向上。最大トルクは420Nmで、従来の330Nmから約27%向上している。また、駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は、従来の69kWhから73kWhと約5%拡大している。

 なお、発表時点では、日本仕様の一充電走行距離(WLTCモード)の数値は未定としている。


アルティメット/プラスの2グレード構成 新外装色2色を追加

ボルボ XC40リチャージ プラス シングルモーター(外装色:クラウドブルー)
 両モデルのラインアップは、ピクセルLEDヘッドライトや20インチアルミホイール、プレミアムサウンドオーディオシステムなどを標準装備する「アルティメット」と、ベースグレードの「プラス」の2グレード設定。

 「アルティメット」にはLEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付き)が標準装備に加わり、「プラス」ではエアピュリファイヤー(PM2.5センサー付)を標準装備に。

 さらに「プラス」には新デザイン19インチ5スポークアルミホイール(ダイヤモンドカット/ブラック)を採用した。

 このほか、全車共通の仕様変更として、ワンペダルドライブにオートモードを追加するとともに、新外装色としてクラウドブルー、ヴェイパーグレーの2色を追加している。


メーカー希望小売価格一覧
モデル名電動機(モーター)駆動用
バッテリー容量メーカー希望小売価格
(消費税込)C40 リチャージ
プラス シングルモーター交流同期電動機
最高出力175kW(238ps)
最大トルク420Nm(42.8kgm)
※国土交通省申請予定値73kWh6,990,000円C40 リチャージ
アルティメット シングルモーター7,390,000円XC40 リチャージ プラス シングルモーター6,790,000円XC40 リチャージ アルティメット シングルモーター7,190,000円
主な変更点
<全車共通>
・Google Apps and Services (Google アプリ/サービス)およびVolvo Cars app(テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ)の無償利用期間を従来の4年から5年に延長
・ワンペダルドライブに、自車両の前方に車両が検出されない場合にコースティング走行を可能にするオートモードを追加
・新外装色「クラウドブルー」および「ヴェイパーグレー」を追加
・メタリック・ペイント、プレミアムメタリック・ペイントを無償化

<トリムレベル別>
・アルティメットに「ピクセルLEDヘッドライト(フル・アクティブ・ハイビーム付)」、「LEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付き)」を標準装備
・プラスに「エアピュリファイヤー(PM2.5センサー付)」を標準装備
・プラスに新デザイン19インチ5スポークアルミホイール(ダイヤモンドカット/ブラック)を採用

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/imported-car/188164/ C40リチャージの新車情報を見る

XC40リチャージの新車情報を見る

こんな記事も読まれています

メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
motorsport.com 日本版
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
@DIME
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
乗りものニュース
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
くるまのニュース
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
VAGUE
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
WEB CARTOP
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
Webモーターマガジン
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
乗りものニュース
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
@DIME
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
くるまのニュース
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
motorsport.com 日本版
大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは
大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは
Auto Messe Web
日産ローレルHT2000SGX(昭和47/1972年4月発売・KHC130型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト069】
日産ローレルHT2000SGX(昭和47/1972年4月発売・KHC130型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト069】
Webモーターマガジン
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ
レスポンス
日産はレクサスLMよりずっと早く「超VIPミニバン」を作っていた! 「エルグランド・ロイヤルライン」の中身がスゴイぞ!!
日産はレクサスLMよりずっと早く「超VIPミニバン」を作っていた! 「エルグランド・ロイヤルライン」の中身がスゴイぞ!!
WEB CARTOP
サリーン、水素エンジン車でのル・マン復帰を計画中。数年以内にロードカーを生産へ
サリーン、水素エンジン車でのル・マン復帰を計画中。数年以内にロードカーを生産へ
AUTOSPORT web
トヨタがガチで作ったら……想像すると欲しい気がする! なぜトヨタはバカ売れジャンルの「軽自動車」を作らないのか?
トヨタがガチで作ったら……想像すると欲しい気がする! なぜトヨタはバカ売れジャンルの「軽自動車」を作らないのか?
WEB CARTOP

みんなのコメント

3件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

699.0739.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

400.0619.8万円

中古車を検索
C40の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

699.0739.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

400.0619.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村