ビギナー・リターンライダー必見!バイクの練習ができる場所
バイクの免許を取得し、いざ初めてバイクに乗ろうとした時に緊張をした人も多いのではないでしょうか。せっかく免許を取得したのに公道を走ることに不安を覚えてしまい、なかなか乗る勇気が持てないという人もいるかもしれません。
バイクはクルマよりも運転が難しいと言われており、実際に運転するにはテクニックが必要となります。そのため公道での走行に慣れるまでには、ある程度の期間バイクに乗ることが必要だと言えるでしょう。
初心者ライダーやリターンライダーの中には「公道を走行する前に練習しておきたい」と考える人も多いのではないでしょうか。とはいえ実際に、バイクの練習をどこでおこなえばいいのか悩むところ。
では、バイクの練習はどのような場所でおこなうことができるのでしょうか。
バイクの練習は、主にライディングスクールや練習会でおこなうことが推奨されています。独学での練習とは違い指導員がついて教えてくれるため、より早い上達が見込まれることが魅力の一つです。
ライディングスクールはさまざまな場所で開催されています。たとえば、警視庁がおこなっている二輪車安全教室にはいくつかの種類があり、ビギナー・リターンライダー向けの教室や、レディースオートバイ教室などが開催されています。
正しい乗車姿勢の作り方や操作についてなどを学ぶことができ、「全国白バイ安全運転競技大会、警視庁白バイ大会における実績・経験が豊富な指導員」から指導を受けることが可能です。加えて、傷害保険料を用意すれば、参加費が無料な点も嬉しいところ。教室によって対象や内容が異なるため、参加を考えている人は一度調べてみるとよいかもしれません。
また、大手バイクメーカーもライディングスクールを開催しています。警視庁の二輪車安全教室と比べると費用はかかってしまいますが、車両を貸し出ししてくれるレッスンもあるため、バイクを購入するまでに練習しておきたいと考えている人にオススメです。
ほかにも、2024年度より名称を変更した、日本二輪車普及安全協会が開催する「Basic Riding Lesson」など、全国各地での開催が予定されている安全運転講習会も存在しています。ライディングスクールや練習会は気軽に参加することが可能なため、自分自身が持っている不安な部分に合わせて、住んでいる地域で探してみるとよいかもしれません。
独学での練習を考えている人はいくつかの注意が必要!
まず、運転に慣れていない状態で公道での練習をおこなうことは大変危険です。交通量が少ないからといって練習をおこなうと、場合によっては事故を起こしてしまう可能性もあります。もし公道での練習をしたいと考えている場合には、公道や駐車場などを借りておこなわれるライディングスクールなどに参加することが推奨されます。
次に、空き地などの私有地や駐車場での練習は、トラブルとなる可能性が存在しています。私有地を使用する場合には持ち主の許可が必要であり、勝手に侵入した場合には「不法行為」となる可能性があります。
誰かの所有物であっても、空き地への侵入は「住居侵入罪」などの刑法上の犯罪とはならないと言われていますが、不法行為が成立すれば損害賠償を払うことになるため、勝手に私有地で練習をすることは推奨できません。
また駐車場でバイクの練習をおこなうことは、本来の目的以外の使用となります。駐車場に停められている他のバイクやクルマを傷つけてしまう可能性もあるため、このような場所での練習は控えることが必要です。
ちなみに自分自身の私有地であったとしても、騒音などの苦情が入ることもあるようです。そのため、練習場所の選択や練習時間、頻度に配慮することが求められています。場所を探す手間や安全面を考えると、ライディングスクールや練習会へ参加することが望ましいと言えるでしょう。
※ ※ ※
初めて公道をバイクで運転する際に、不安を感じる人は多いかもしれません。ライディングスクールや練習会は、初心者向けやリターンライダー向けなどの対象が別れている場合が多いため、自分自身の状況に合わせて参加することが可能となっています。
参加を考えている人は、一度自身の住んでいる地域で開催されているライディングスクールなどを調べてみることがオススメです。
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みんなのコメント
試験場の試験車も今では使用料別に取られるとかでドン引き、警察OB食わせるための交通ビジネスに余念がないな警察は。
教習所の端っこを時間貸ししてくれないかな。
安全な場所でひたすら小道路旋回を練習したい。
白バイ並みとは言わないまでも、不安がなくなれば良い。