マクラーレンのルーキー、ランド・ノリスはここまで2戦連続で予選Q3に進出し、バーレーンGPでは6位入賞を果たすなど、新人らしからぬ活躍を見せている。
ノリスが見せた一連のパフォーマンスは、マクラーレンが彼を起用したことを正当化するものだと言える。マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウン曰く、既に速さを示したノリスは、今後どこかでミスを犯しても冷静でいられるはずだという。
■アロンソ「今年のマクラーレンはあらゆる面で前進している」と太鼓判
「おそらく彼もどこかでミスを犯すことになるだろうが、今回の活躍である種の余裕ができたはずだ」
「彼には今少し余裕があるので、仮に次戦の中国GPで愚かなミスをしたとしても、開幕戦のFP1かのように皆が寄ってたかって批判することはないだろう」
「その余裕が彼にチャンスを与えることを嬉しく思う」
1年前、シャルル・ルクレール(当時ザウバー)がF1デビューを果たした際にも、F1のプレッシャーに適応できるか懐疑的な意見もあったが、ルクレールは自らの走りでそれを払拭してみせた。ブラウンはその例を引き合いに出してこう語った。
「F1はとても強いプレッシャーにさらされる環境だ」
「昨年のルクレールを見てほしい。3レースを終えた段階で、人々はいつ彼が解雇されるかについて話していたが、今や彼はフェラーリドライバーになり、トラブルがなければバーレーンで優勝していたはずだ」
「だからノリスが力強くゲートを抜けたことは、余裕ができるという点で良いことだ」
ノリスは昨年、F2のタイトル争いでジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)に敗れたことで、F1昇格への道は多少のぐらつきを見せていた。
「もう1年F2で戦わせるべきだ」という声もあったが、ブラウンはノリスがF1に参戦する準備ができていることを信じて疑わなかったという。
「昨年から彼のF1マシンでの走りを見ていたので、心配はしていなかった。そして今になって、F1マシンでどういう走りをしていたかが評価の上で最も重要だったことがよく分かった」
「彼を昨年FP1で起用した際の走りは素晴らしかった。ストフェル(バンドーン)より速く、フェルナンド(アロンソ)に肉薄していた。フィードバックも良く、我々はF2での走り以上にそれらを評価していた」
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