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【このカマロなんぼ?】世界で最も個性的なクルマ アメ車好きには応えられない1台 シボレー カマロがリーズナブルな価格で販売中

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【このカマロなんぼ?】世界で最も個性的なクルマ アメ車好きには応えられない1台 シボレー カマロがリーズナブルな価格で販売中

シボレー カマロ(Chevrolet Camaro)。ルクセンブルクのエッシュから1989年製のアメリカの巨体がeBayで売りに出されている。シボレー カマロの価格は17,500ユーロ(約288万円)と予想されている。

パワフルなV8エンジンと広大なボディを持つ「シボレー カマロ」は、クラシックなアメリカンだ。さらに驚くべきは、そのスポーツ精神と揺るぎない個性だ。

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ルクセンブルクのEsch/Alzette(ザールブリュッケンから北西に100km)に住む個人出品者は現在、中古の「シボレー カマロ5.0 V8 RS」を、オンラインマーケットプレイスeBayで17,500ユーロ(約288万円)の買い取り価格で販売している。

シボレー カマロについて、広告にはこう書かれている車両説明の中で、売り手はこの「シボレー カマロ5.0 V8 RS」のすべてのメンテナンス作業が「定期的に実施」され、「多くの新しいパーツ」が取り付けられていることに言及している。対応する整備手帳や請求書もあるとされている。

赤が眩しいこのシボレー カマロは、良好なコンディションに保たれているように見える。「シボレー カマロ5.0 V8 RS」は1989年に製造され、1982年から1992年まで生産された米国製スポーツカーの第3世代に属する。現在までに5人のオーナーが合計で53,300kmを走行している。売主は、現在も天候の良い日に運転しており、そのためスピードメーターの数値が売却前に変わる可能性があると指摘している。

231馬力のV8エンジン231馬力の大排気量5リッターV8エンジンとオートマチックトランスミッションは、ドライビングの楽しみを提供してくれる。この中古車「シボレー カマロ 5.0 V8 RS」の装備には、エアコン、電動ウィンドウ、電動調整式エクステリアミラー、Hi-Fiラジオ&ナビゲーションシステム、触媒コンバーター、アルミホイールも含まれている。

シボレー カマロの伝説的V8エンジンは、5リッターの大容量で231馬力。売り手によれば、彼は3台の車を所有しており、この「カマロ」を手放したいと考えている。彼はこのクルマで様々なコンテストで「数々の賞」を獲得している。

シボレー カマロについて知っておくべきこと「シボレー カマロ」は、最もアメリカ的なクルマの一台である。「シボレー カマロ」と言えば、大排気量のV8エンジン、魅力的なデザイン、適正な価格性能比を備えたスポーツカーで、1966年以来、特にアメリカでベストセラーとなっている。

欧州の基準からすれば、「カマロ」は特にエンジンに関して大げさな車だった。全世代のシングルシャシー車はエンジンパワーに圧倒されたが、「カマロ」ファンはコーナリングにこだわることはなかった。マッスルカーにとって重要なのは、0から1/4マイルを速く走ることだった。

Text: Thomas ArndtPhoto: kennedy7346 / eBay

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みんなのコメント

2件
  • kaz********
    この年式、魅力的なデザインに見えるようになりましたね。少し前はゴミ同然だったのに今ではかなりスタイリッシュに見えるようになり、年月の経過とは不思議なものです。と同時に速攻で値上がり必死なので投資として購入もアリかなぁ。
    TBIは嫌だけど、5.7TPIと700R4の組み合わせなら脚を強化して乗ったら楽しいかも。遅いだろうけど。
  • 孟宗竹なら布里井ダム
    アメリカの外圧に負けて強制的に市場開放させられて販売した「150万円のカマロスポーツクーペ」を当時弟が購入した。
    日本で売れ筋の車が300万円位だったけど、その半額で売っても左ハンドルと大柄なボディが災いして売れ行きは芳しくなかった。
    エンジンがV8の5000ccでアメリカ国内ではちょうど中間グレードだが、日本ではアメ車らしい豪快なサウンドと加速を味わえた。
    そういう時代を知っているから、昨今の旧車価格高騰には辟易してしまいますね…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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