愛車の運転に慣れたら競技に参加するのも面白い!
2022年も旧車の人気が高いまま推移した一年だった。同じような状況が2023年も継続しそうな雰囲気である。ということで、これから旧車を買うことになる自動車趣味人がたくさん現れることになる1年と予想される。いつの時代もクラシックカービギナーが戸惑ってしまうのが、「恋は盲目状態で旧車を手に入れたものの、冷静になって考えてみたらクラシックカーって乗る機会があんまりないのね……」ということだ。
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では、せっかく買ったクラシックカーとどのように付き合う、というか、どのように走らせるべきなのかお伝えしていこう。
1Dayラリーやスペシャルショップが主催しているツーリングは参加しやすい
まず愛車を購入したスペシャルショップが主催しているツーリングなどがあれば、それに参加するのがベスト。店主はもちろん、メカニックも帯同しているケースが多いので、もしも何かトラブルが発生した際にその場で対応してくれるからだ。
何度かツーリングに参加するなどして、愛車のコンディションが整ってきたら、1Dayで開催されているクラシックカーラリーに参戦してみることをオススメしたい。今回参考例として紹介するのは、去る2022年11月23日に16回目を迎えた「コッパ ディ 東京」。同イベントは都内でのツーリングとPC競技を気軽に愉しめることで広く知られている。
ちなみに、線踏みと呼ばれることもあるPC競技とは、決められた区間を主催者が設定したタイムで、いかに正確に走行することができるかを競うコンペティションのことだ。コッパ ディ 東京のそれは初心者も楽しめる内容で、クラシックカーラリーのベテランのみならず、毎回、数多くのビギナーも参加している。すべてのエントラントが思い思いのスタンスで楽しめる点が、コッパ ディ 東京ならではの特徴だ。
「16a COPPA DI TOKYO 2022」は、生憎の天候の中での開催となったが、ヨーロッパの街並みかと見紛う雰囲気のいい建物が建ち並ぶ汐留イタリア街をスタート/ゴール地点とし、主催者が用意したルートマップを見ながらスタンプポイントとして設定された都内の観光名所と競技会場を巡るという、お馴染みのプログラムをエントラントたちが満喫した。
同イベントは、世界の名車が一堂に会することでも有名だが、今回も100台以上のクラシックカーがエントリー。エントラントのみならず、ギャラリーも貴重なクルマが走る姿を見られて終始笑顔だった。1Dayで開催されているコッパ ディ 東京のようなイベントでPC競技とチェックポイント認証による公道走行に慣れたら、4日間ぐらいの規模で実施されているクラシックカーラリーにチャレンジしてみるといいかもしれない。
クラシックカーラリーは、いかに正確にクルマを操れるか、ということを競っている頭脳戦なので、愛車と一緒にハマってみるといいだろう。
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みんなのコメント
クラス別内訳です。
Class-A:1945年以前に生産された車両(7台)
Class-B:バブルカーおよび国産360cc未満の軽自動車(8台)
Class-C:1962年以前に生産された車両(38台)
Class-D:1975年以前に生産された車両(52台)
Class-E:上記以外の車種で、主催者が認めた車両(3台)
…と1963-75年の間に製造されたClass-Dの車両が、全体の約半数を
占めておりました。
毎回大体こんな比率ではないかと思います。
昨年は欠場されたようですが、本記事を書かれた「ハッサン」こと
T氏の愛車「水色号」(1974年式アルファロメオGT1600ジュニア)も
このClass-Dから出場されていました。
あ、因みに今回のCoppa Di Tokyoの参加費は¥60,000/台
だったそうです…(汗)