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驚愕「1億円超え」のレクサス「スーパーカー」現る!? すべてが超ド派手な「LFA 真っ赤仕様」 走行距離4100kmの超極上仕様とは

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驚愕「1億円超え」のレクサス「スーパーカー」現る!? すべてが超ド派手な「LFA 真っ赤仕様」 走行距離4100kmの超極上仕様とは

■海外中古車サイトにて 約1億円の「LFA」が!?

 2010年にデビューしたレクサス「LFA」は、全世界で500台限定の非常に希少なモデルです。
 
 日本を代表するスーパーカーとして、世界的にも高く評価されている1台ですが、ドイツの中古車市場では新車価格を大きく上回る価格で販売されています。

【画像】す、すごい! 超ド派手なLFA!? 1億円超えの赤レッドボディ! 極上な凄すぎる実車を見る!(41枚)

 2010年12月から2012年12月のわずか2年間にかけて、生産されたスーパーカーであるLFA。

 搭載している4.8リッターV型10気筒エンジンは、通常のV型6気筒エンジンと同等の重量、従来のV型8気筒エンジンと同等のコンパクト設計で、最高出力は412kW。最大トルクは480N・mとなっています。

 このパワーに合わせた超軽量の組み合わせにより、100km/hまでの加速時間はわずか3.7秒、最高速度は325km/hと、当時の海外メーカーが生産していたスーパーカーも顔負けのスピードを誇っています。

 LFAは6速オートメーテッドシーケンシャルギヤボックスを搭載しており、7つのシフトスピードから選択が可能。

 独特のパドルシフトフィーリングは、レスポンスも高く、ドライバーが意のままにコントロールすることができます。

 外装は、エアロダイナミクスを意識したなめらかで躍動的なスタイリングが印象的なうえ、フラットなアンダーボディと後縁にガーニーフラップを取り付けた車速感応式リヤウイングにより生じる強力なダウンフォースが高速での安定走行を可能にしています。

 LFAの流線形フォルムは、長い時間をかけた風洞試験と、流体力学プログラミングを駆使した徹底的なコンピューターモデリングの賜物です。

 一方の内装は、スーパーカーのドライビング体験を実現する高性能コックピットが特徴的で、ドライバー中心に考えられ、先端技術を用いて設計され、最高の素材を使って手作業で組み立てられています。

 インストルメントパネルの先進テクノロジーにより、ハイレベルな情報を明確かつロジカルな方法でドライバーに提供します。

 細部まで技術者の知恵とこだわりが生かされているLFAは、世界的にも人気を誇っているだけでなく、非常に評価の高い1台になっています。

 今回、ドイツの中古車市場で発見された1台も、その人気から来る驚異的な価格で販売されています。

 走行距離はわずか4100kmと、長年にわたって大切に保管されていたことがうかがえ、内外装のコンディションは非常に良好で、新車同様といっても過言ではないほどです。

 ボディーカラーと内装は共にレッドとなっており、完璧に磨き上げられた外装は、傷ひとつ見当たらず、コンディションの良さがわかります。

 赤く光るブレーキキャリパーに加えて、ホイールもオリジナルのものが装着されています。

 シートカラーとマッチする赤革が使用されているステアリングホイールをはじめ、シートやスイッチの使用感はほとんどありません。

 この個体は、ドイツのビットブルクにて販売されており、世界限定500台のうち「No. 94」となっています。

 新車時から現在に至るまで、完璧といえる状態で保管されていたこの個体は、現存するLFAのなかでも、最高レベルの状態にあると見て間違いないでしょう。

 このLFAには、2022年10月23日時点で79万9900ユーロ(約1億1600万円)という驚きの値段がつけられ、新車販売価格が3750万円だったことから、3倍以上の値段となっています。

※ ※ ※

 世界的に見ても、その性能と希少性から、非常に評価が高いLFAは、今もなお、国内外を問わず、根強い人気を誇っているようです。

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みんなのコメント

30件
  • 飯田章が持ってたっけ?まだ持ってるのかな
    ヤマハの良い音がしてたよね
  • 3750万で売ってもメーカーは利益無しどころか赤字、体力のあるトヨタでも500台までしか作れなかったのも納得。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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