世界最大級のVW GTIミーティング「ヴェルターゼー」が廃止に 環境負荷に地元から反対の声

GTIの名物ミーティング　好感度ダウン

オーストリアのヴェルター湖で毎年開催されていたフォルクスワーゲンGTIのオーナーズ・ミーティングが、現地の自治体の要請により廃止されることが決定した。気候と地域の生態系を保護したいとの意向を受けたものだ。

このミーティングは「ヴェルターゼー（Worthersee）」などと呼ばれ、毎年初夏になると数多くのカスタムカーが集まる大規模なイベントとなっている。フォルクスワーゲン・ゴルフGTIのファンのメッカとして、1982年に初めて開催された。

2006年からはフォルクスワーゲンが公式スポンサーとなった。

Comments

何か内燃機関に対してヒステリックになっているのでは？　今あるクルマも大切に乗れば環境保護になるのに新車のEVを作るのに貴重な資源と多大なCO2を排出する事は考えていないのでは？

むしろ自然保護。真剣に考えるならば、地元住民がその地域はおろか、この地球上から消えてしまう事を選択するべきだと思う。 結局、今更何を中途半端な事をやった所で気候変動を人間ごときが変えられるなんて思う事自体が勘違いで。 ガソリン車よりEVが自然に優しいなんて偽善者のうわごとにしか思えない。