都会に疲れたあなたへ！ 沖縄・本部に「絶景プライベートサウナヴィラ」が誕生 “沖縄県産素材”をふんだんに採用した地産地消の建築とは

沖縄の海を眺めながらサウナと露天風呂三昧

　沖縄県本部町に、一棟貸しのヴィラ宿泊施設「MERIVAS MOTOBU（メリヴァスモトブ）」がオープンします。

　海と空を望むインフィニティ露天風呂と、本格的なフィンランド式サウナを備えた施設で、1日1組限定の完全貸切で滞在できる点が特徴です。

　ヴィラは3階建てで延床面積は105平米、最大6名まで宿泊できます。リビングと寝室にダブルベッドが計3台あり、家族旅行、友人同士の旅行、女子旅、ワーケーションなど、さまざまな利用シーンに対応します。広さに余裕があるため、長期滞在でも快適に過ごせます。

　特に力を入れているのが、サウナと露天風呂を中心とした“ととのう体験”です。水深110cmのインフィニティ露天風呂は、冬季には常温水で深い水風呂として利用でき、季節に合わせた楽しみ方ができます。

　サウナには HARVIA 製ストーブ「LEGEND125」を導入し、ヒノキの香りが漂う空間でロウリュウが楽しめます。6人で入っても余裕があり、外気浴スペースからは海と空の景色が広がっているほか、夜は星空を眺めながら過ごせる点も魅力です。

　また、建築にはできるだけ地元沖縄の素材や職人の技を活かしており、「センダン」の大木を利用したテーブルや、寝室の天井には沖縄の土を使った漆喰「レキオライム」などを使用しています。

　立地も便利で、美ら海水族館までクルマで約5分、ジャングリア沖縄までは約23分と、観光の拠点としても使いやすい場所にあります。旅行はもちろん、撮影、企業研修、ゴルフ旅などにも対応できるといいます。

　宿泊券は応援購入サービスMakuake（マクアケ）で、2025年12月5日から先行販売を開始。50％OFFの先行割引宿泊券（1～3泊）や、内覧会、サウナ体験会のリターンも用意。販売期間は2026年1月20日までで、一般予約は2026年2月上旬に始まる予定です。

　オーナーは「70以上のサウナ施設を巡った経験をもとに、海と空に包まれるような“ととのう体験”をつくりたかった」とコメントしています。沖縄の自然を生かした建物で、日常を離れたご褒美時間を提供する施設を目指しているそうです。（VAGUE編集部）