■日産が新型セダンをチラ見せ? 8代目セントラか
2023年2月28日、日産のブラジル法人は、まもなく公開となる新型「セントラ」のティザーサイトをオープンしたと発表しました。
【画像】精悍フェイスをチラ見せ! 公開された日産新型「セントラ」のティザー画像を見る(51枚)
セントラは、日産が北米など海外で展開するセダン。過去には、日本でも兄弟車に当たる「ブルーバードシルフィ/シルフィ」が販売されており、現在でも中国では「シルフィ」として兄弟車が販売されています。
まもなくブラジル市場に登場する予定の8代目となる新型セントラは、2019年11月のロサンゼルスオートショーで発表。
ブラジル市場モデルの新型セントラが、北米などで販売されているものと同一の仕様となるかは正式には発表されていませんが、公開されたティザー画像や動画を確認する限り、ほぼ同等とみて間違いなさそうです。
そのボディサイズは、全長4640mm×全幅1816mm×全高1447mmと、国内で販売されている車種で言えばトヨタ「カムリ」の全長を短くしたようなサイズ感で、毛色は違いますがスバル「WRX S4」とは近いサイズ感です。
エクステリアでは、日産で特徴的なVモーショングリルや薄型のLEDヘッドライト、フローティングルーフなどが採用された、美しく上品なスタイリングに仕上がっています。インテリアでも同様に、高級感のある質感の高い仕上がりになっています。
パワートレインには、北米仕様では最高出力149馬力・最大トルク146 lb-ftを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンにCVTを採用しています。
なお、ブラジル向けモデルでの価格は発表されていませんが、北米仕様車は1万9510ドル(約266万円)から2万2100ドル(約301万円)です。
※ ※ ※
公開されたティザーサイトでは、前述の通りすでに北米で発表されている8代目セントラの同型モデルとみられる内外装のティザー画像および動画が公開されているほか、「粋」や「おもてなし」といった日本語があしらわれています。
日産のブラジル法人によれば、新型セントラは3月末にも販売を開始する予定です。
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海外なんていいからゴーンに捨てさせられたブルーバードやサニーを5ナンバーFRで復活させてみろ。