アストンマーティンは、F1日本GPに新しいサイドポンツーンを投入。その効果もあってか予選では5番手となったが、フェルナンド・アロンソ曰くこの結果は予想外だったという。
アロンソは予選Q1を2番手で終え、Q2とQ3では5番手。アロンソはこの結果はマシンのアップデートが予想以上にうまく機能したからだと考えている。
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アロンソは金曜日のフリー走行では旧パッケージで走行。チームメイトのランス・ストロールが新パッケージを使用し比較テストを実施し、土曜日から両者が新パッケージで走行している。
「昨日は旧パッケージで走って、今日は新パッケージだった。 今夜データを確認し、改善を定量化するためのあらゆるデータが得られるだろう」
「正直なところ、あれほど競争力があったのは少し予想外だった」
「フェラーリ(カルロス・サインツJr.)から100分の数秒差だったし、(シャルル)ルクレールやメルセデスは後ろにいる。半年前はポールポジションから1.5秒差だったのに、今はコンマ4秒差だ」
しかしアロンソは、決勝レースで5番手を維持する自信はなく、マクラーレンのオスカー・ピアストリや、メルセデスの2台、そして真後ろからスタートするルクレールを警戒している。
「最初の3レースを振り返ってみると、土曜日(予選)はとても強かったけれど、日曜日(決勝)はあまり強くなかった。おそらく、トップ5は本来の位置ではないんだ」
「オスカーやメルセデスの2台に抜かれたとしたら、それは普通だと思う。僕たちは自分たちのポジションまで落ちていくだろう」
「何ができるか見てみよう。レースで僕たちに何がもたらされるか、とてもオープンだよ。今日の仕事を非常に誇りに思うし、満足している」
アロンソは、予選では差が詰まったものの、レースペースではレッドブルが明らかにリードしているという意見に同意した。
「今季、予選ではすべてが接近しているのは事実だ」
「今日はニコ(ヒュルケンベルグ/ハース)やバルテリ(ボッタス/ザウバー)がコンマ3秒差とか、信じられないような差だった」
「レースでは、マシンの本当の顔を見ることができるだろう。僕たちは土曜日はとても競争力があるのに、日曜日はそうでもない。だから、僕らの本当のペースは日曜日のペースだと思う」
「土曜日はタイヤのグリップが高いし、いろいろな問題を覆い隠してくれるんだ」
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