メルセデス・ベンツ日本は、マイナーチェンジしたSUV「GLS」と「メルセデス・マイバッハGLS」を発表。販売を開始した。
Mercedes Benz GLS|メルセデス・ベンツ GLS
メルセデスAMGに48V電気システムと電気モーターを初採用したSUV3モデルが登場 |Mercedes-Benz
Mercedes Maybach GLS 600 4MATIC|メルセデス・マイバッハGLS 600 4MATIC
メルセデス・ベンツのフラッグシップSUV「GLS」がアップデート
メルセデス・ベンツ日本は、マイナーチェンジしたSUV「GLS」と「メルセデス・マイバッハGLS」を発表。販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
全モデルにISGを搭載し、電動化
メルセデス・ベンツのSUVを表す「GL」に車格を表す「S」が付くその名の通り、メルセデス・ベンツの最上級SUVである「GLS」がマイナーチェンジされた。
メルセデス・ベンツのラインアップには3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンの「GLS 400d 4MATIC」、3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンの「GLS 580スポーツ」、ハイパフォーマンスモデルで、4リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンの「AMG GLS 63 4MATIC+」があり、ラグジュアリーを体現するメルセデス・マイバッハでは4リッターV型8気筒ガソリンツインターボの「GLS 600 4MATIC」を展開する。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインに変更が施されたほか、「GLS 400d 4MATIC」にマイルドハイブリッドシステムISGを組み合わせ「GLS 450d 4MATIC」とすることで、すべてのモデルが電動化したことになるという。
また、対話型インフォテインメントシステム「MUBX」と、ナビゲーション画面に現実の景色が映し出され、より直感的な使用が可能な「MBUX ARナビゲーション」や、360°カメラシステムを使いクルマのフロント部分下方の路面の映像を仮想的に映し出し、オフロードなどで活用できる「トランスペアレントボンネット」が全モデルで標準装備された。
変更の詳細をメルセデス・ベンツのラインアップから見てみよう。
まず「GLS450」「GLS580」では、4本の力強い水平ルーバーをあしらった新デザインのフロントグリルや、新デザインのフロントバンパーとエアインテーク、ホイールも刷新するなどフェイスリフトを実施。「GLS63」を加えたすべてのモデルでテールライトのデザインも変更された。
室内では、Burmester®サラウンドサウンドシステムを全モデル標準装備し、乗り降りでドアを閉める際に、少ない力でも確実に閉まるドアクロージングサポーターも採用されている。
エンジンでは、マイバッハを含む全モデルでエンジンとトランスミッションの間に最高出力16kW、最大トルク250Nmを発生する電気モーターを配置。モーターと「48V電気システム」により、オルタネーターとスターターの機能も兼ね備え、さらに回生ブレーキによる発電により、約1kWh容量のリチウムイオンバッテリーに充電する。
エンジンが低回転時には、その電力を利用して動力補助することで、効率性と力強い加速、さらには効率性や静粛性にも寄与するという。
一方、GLSをベースに、徹底的な改良を施し、究極のラグジュアリーSUVとして仕上げられた「メルセデス・マイバッハGLS 600 4MATIC」では、リアコンビネーションランプ内部のデザインを変更しており、室内のシートはダイヤモンドステッチ入りの新デザインが採用され、より高級感のある雰囲気に仕上げられた。
価格は「GLS 450d 4MATIC」が1,530万円、「GLS 580スポーツ」が2,030万円、「AMG GLS 63 4MATIC+」が2,780万円。「メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC」が3,220万円となる。
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