ビーウィズが新たな統一ブランド「調音施工スタジオ」を10月からスタート、メルセデス・ベンツ品川も参加

ビーウィズが走行音静粛化プログラム「調音施工」の施工認定店の呼称を、2024年10月から「調音施工スタジオ」へ順次改称することを発表した。

「調音施工」は2019年に同社直営のカーオーディオ専門店「フォーカル プラグ＆プレイ本店＜木更津アウトレット前＞」の限定商品として販売開始。以来、全国のフォーカル プラグ＆プレイストア（全7店舗、本店含む）に取り扱いを拡大し、さらに2022年には認定店制度をスタートさせている。

認定店制度に基づく新規参入店5店舗と、前述のフォーカル・プラグ＆プレイストア7店舗を合わせた計12店舗の「調音施工認定店」で施工を受け付け。すべての「調音施工認定店」には同社所定の研修を修了したインストーラー（施工技術者）が常駐し、同社指定の工法と制振・遮音材料のみを使用して、同社基準を満たした「調音施工」各プログラムを提供している。

今回の改称では、「調音施工認定店」を新たな統一ブランドである「調音施工スタジオ」として、同社ホームページや店頭などに掲出し、どの店舗でも同社基準を満たした施工品質が得られることを表現。ユーザーへの訴求力をさらに強化して行くとしている。

今回の改称はこれまでの「調音施工認定店」を「調音施工スタジオ」へと呼称変更するものであり、各店舗の名称（店名）は変更されない。

なお、10月15日から株式会社シュテルン品川との協業により、メルセデス・ベンツ品川も12番目の「調音施工スタジオ」として加入している。同店舗ではメルセデス・ベンツ車を対象とした「調音施工」各プログラムの施工が行われる。