ボルグワーナーは、スタートアップ企業のアクセラレーターエコシステムであるプラグアンドプレイ(Plug and Play)、およびフランクリンテンプルトンインベストメンツ(Franklin Templeton Investments)傘下の未公開株専門投資信託会社であるフランクリンベンチャーパートナーズ(Franklin Venture Partners)と提携し、モビリティ分野におけるシェア拡大とイノベーション促進を図る。
ボルグワーナーは、代替技術ソリューションと接する機会を従業員に与え、同社が事業経営と未来の駆動技術開発に取り組む上でのイノベーションの風土を醸成する。
NEDO/大阪大/ヤマザキマザック/島津製作所:世界初、高輝度青色半導体レーザー搭載複合加工機を開発、製品化へ
プラグアンドプレイは、有望なスタートアップと革新的な企業や投資家との架け橋となるグローバルプラットフォーム。プラグアンドプレイのエコシステムに参加すると、さまざまな産業を変革するような技術開発を手掛けている数百社のスタートアップにアクセスできるだけでなく、それらのスタートアップを成功へ導く原動力となる創造性や革新的な思想に触れることができる。
内燃機関、ハイブリッド車、電気自動車向けのクリーンで高効率な技術ソリューションを提供するグローバルなリーディングカンパニーであるボルグワーナーは、プラグアンドプレイのプラットフォームと3年間契約を結び、モビリティ技術の最新トレンドを常に把握し、他社に先駆けてビジネスニーズに適したスタートアップとの取り組みの促進や、彼らへの投資が可能となった。
プラグアンドプレイが開催する産業別アクセラレータープログラムには毎年数千社のスタートアップが応募する。モビリティ以外にも、IoT(モノのインターネット)、サイバーセキュリティ、エネルギー、サスティナビリティといった分野の14のプログラムを実施している。3カ月ごとのプログラムには毎回約20社のスタートアップが参加し、期間中に関連性のある投資家や企業を紹介する。プログラム終了までの数カ月間にわたり、スタートアップは紹介された企業と協働する。
フランクリンベンチャーパートナーズとの提携は、同社の経営幹部やパブリック・ポリシー・ネットワークへのアクセスと、戦略的パートナーとのコラボレーションを可能にする。また、新しいイノベーションのハブや、フランクリンテンプルトンのリサーチとリソースも活用できる。
これら2社との提携は、シリコンバレーにおけるボルグワーナーの第2、第3の主要な取り組みだ。昨年は、駆動技術と新たなモビリティ分野におけるビジネスチャンスに向けて、陸上輸送の未来を担う数百社のグローバルスタートアップにアクセスするため、ベンチャーキャピタル投資会社オートテックベンチャーズ(Autotech Ventures)への1,000万ドルの投資を発表した。
ボルグワーナーの最高戦略責任者であるブレイディ・エリクソン氏(Brady Ericson)は、「当社は常に駆動装置と自動車のソリューションを進化させるチャンスを模索しています。プラグアンドプレイおよびフランクリンベンチャーパートナーズとの提携によって、モビリティをはじめとする各産業の次世代技術イノベーターたちとの接点が得られます。スタートアップコミュニティと通じることによって、現行の事業戦略にふさわしい、あるいは将来に向けて有用なインサイトをもたらす幅広いアイデアに触れることができます」と述べている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
高速の陸橋越えたら「え、終わり!?」32年ぶり解消!埼玉の“不思議な道路”なぜいま全線開通? やっぱり不思議な風景
トヨタ「新型ミニランクル」まもなく登場!? カクカク斬新デザイン採用? 噂の「ランドクルーザーFJ」 期待されるコトとは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! 2025年にも登場期待の「3ドアクーペ」なぜ鮮烈レッドに!? 待望の「新モデル」米に登場
約230万円! トヨタ新型「スポーツコンパクトカー」発表! 6速MTのみの「“ガチガチ”モデル」に販売店でも反響アリ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?