富士スピードウェイで行われたスーパー耐久第3戦“富士SUPER TEC24時間レース”は、6月3日の15時にゴールを迎え、#99 Y’s distraction GTNET GT-Rが総合優勝を飾った。#99 Y’s distraction GTNET GT-Rはスーパー耐久での今季2勝目でもある。
残り3時間のところで赤旗中断があり、終盤も波乱模様が予想された。その通り、最後の最後まで各車はトラブルやアクシデントに悩まされることになった。
残り1時間30分というところでST-Xクラスの2番手を走行していた#83 Phoenix Racing Asia R8だが、同クラスの#3 ENDLESS GT-Rと接触。その際に左リアサスペンションにダメージが及んでしまい、タイヤがフェンダーに干渉して白煙をあげながらピットに戻ってきた。チームはすぐにパーツ交換を行うが、その間に#777 D’station Porscheが2番手に浮上する。
序盤の接触から2番手まで挽回してきた777号車だったが、残り1時間15分のところで突然エンジントラブルが発生し、ダンロップコーナー手前でストップ。チェッカー直前のトラブルということで、ドライブしていた元嶋佑弥もマシンを降りた際に悔しさを爆発させていた。
その後も細かいところでアクシデントやトラブルが起きたが、トップの99号車は着実に周回を重ね、最後は藤波清斗がアンカーを務め、759周を走り切ってトップチェッカー。開幕戦鈴鹿以来となるスーパー耐久の今季2勝目を獲得した。2位には83号車のアウディ、3位には#81 J-Fly Racing R8が続いた。
1台のみとなっているST-1クラスの#47 D’station Porsche cupは総合7位、ST-Zクラスの#51 DIAMANGO Caymanは総合23位で完走を果たした。
目まぐるしくトップが入れ替わったST-TCRクラスは#75 m-1 CARFACTORY RS3 LMSが初優勝を飾った。またST-2クラスは#6 新菱オート☆DIXCELエボX、ST-3クラスは#68埼玉トヨペットGreenBrave GR SPORT マークX、ST-4クラスは#55 Sunoasis田中建築86、ST-5クラスは#88 村上モータースMAZDAロードスターが優勝を飾った。
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