■スバルの新型「最上級SUV」に「欲しい」の声も
スバルのイタリア法人は2024年4月9日、クロスオーバーSUV「アウトバック」(日本名:レガシィ アウトバック)のラインナップに、専用エクステリアを装備した新たな「アウトバック ガイザー」を追加設定しました。
日本未導入のオシャレな仕様に対し、SNSなどで様々な声が寄せられています。
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初代アウトバックは1994年、ステーションワゴン「レガシィツーリングワゴン」の派生車種として北米でデビュー。日本では翌1995年に「レガシィ グランドワゴン」という名で発売されています。
その後国内では「レガシィ ランカスター」に名称変更後、2003年登場の3代目からは世界共通のアウトバックに統一されています。
現行型は2019年発表の6代目で、イタリアでは2021年に発売されました。
イタリア仕様はボディサイズが全長4870mm×全幅1875mm×全高1675mm、ホイールベース2745mm。
パワートレインは2.5リッター水平対向4気筒エンジン(最高出力169馬力/最大トルク252Nm)にCVTとシンメトリカル4WDを組み合わせたものです。
今回、最上位グレードとして新設定されたアウトバック ガイザーは、スバルが北米で展開している「ウィルダネス」というカスタムシリーズを連想させる仕上がり。
ウィルダネスの専用イメージカラー「ガイザーブルー」を採用するとともに、マッドガードやドアプロテクションモール、リアバンパープロテクションガードなど樹脂製パーツを専用装備し、ブラックホイールと相まってタフな個性が強調されています。
差し色は、本家ウィルダネスのオレンジに対して、イエローグリーンを採用しています。
従来の最上位グレードをベースにしており、インテリアはブラックのナッパレザーで、スポーティかつ上質な雰囲気です。
イタリアにおける価格は、ベース車より1500ユーロ(約25万円)高の5万4450ユーロ(約895万円)です。
※ ※ ※
アウトバック ガイザーやウィルダネスはタフさをアップさせたモデルで日本には設定がないため、SNSなどでは多くの反響が集まっています。
多かったのは「めちゃカッコイイ」「こういうワイルドなのが欲しい」「こういう明るいブルーも似合うなあ」など、日本にないことを悔やむ声でした。
また日本仕様のアウトバックは1.8リッターターボエンジンであるため「自然吸気の2.5リッターもいいなあ」とのコメントも。
日本への導入が大いに期待されるところです。
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要は特別仕様車でしょ。