フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GP予選を4番手で終えたが、ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のアタックに衝撃を受けたという。
前戦シンガポールGPでは苦戦したレッドブルとフェルスタッペンだが、鈴鹿では圧倒的な強さを取り戻し、大差をつけてポールポジションを獲得。2、3番手にはマクラーレン勢が続いた。
■レッドブル代表、フェルスタッペンのF1日本GP予選での速さに脱帽「我々は特別なモノを目にしている」 秋開催最後の”鈴鹿”でコンストラクターズタイトル決定なるか?
シンガポールGPでカルロス・サインツJr.が勝利を収めたフェラーリは、ルクレールが4番手、サインツJr.が6番手につけた。
予選後、motorsport.comの取材に応じたルクレールは、フェルスタッペンとのギャップに驚いたと話した。
「クレイジーだよ。彼らはFP1からずっと調子が良かったからね」
「やるべきことがたくさんあるということは分かっている。特にセクター1だ。そこでほとんどの差がついているからね」
ルクレールは自身のラップがほぼ最適なモノだったと感じていただけに、その衝撃は大きかったようだ。
「ハッピーというのは言い過ぎだけど、僕自身のパフォーマンスには満足している。本当に良いラップだったし、それほどマージンが残っているとは思っていない」
「素晴らしかったけど、それで4番手なのはちょっと残念だ。鈴鹿のフィーリングは素晴らしいけど、あんなに素晴らしいラップを終えて4番手、しかもコンマ7秒差となるとね」
予選を5番手で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル)も、チームメイトのとてつもないラップに悔しさをにじませたひとりだ。同じマシンに乗っているだけに、その悔しさはルクレールより大きいかもしれない。
予選Q2を安全に通過するために新品ソフトタイヤを余計に1セット使ったペレスは、フェルスタッペンのラップについて聞かれ「マックスはとても強力だった」と語った。
「つまり彼との差を見ると、彼は間違いなくとてつもないラップを刻んだ。彼はよくやったよ」
「間違いなくフロントロウにいけるクルマだったが、Q2で2セット目のタイヤを使ったのは理想的ではなかった。Q3ではニュータイヤを1セットしか使えず、マクラーレン勢に後れを取ってしまった」
「とにかく、決勝を楽しみにしよう。レースペースは強いと思うし、タイヤのデグラデーションもいい。決勝はそれが非常に重要になる」
「ワン・ツーでフィニッシュできればいいし、そうすればコンストラクターズ選手権を締めくくるのに最高の形だ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?