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キャデラック「ソレイ」発表 カスタムデザインの可能性を追求するコンセプトEV

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キャデラック「ソレイ」発表 カスタムデザインの可能性を追求するコンセプトEV

車種別・最新情報 [2024.08.01 UP]


キャデラック「ソレイ」発表 カスタムデザインの可能性を追求するコンセプトEV
 キャデラックは現地時間の7月22日、ラグジュアリーコンバーチブルEVのコンセプトカー「ソレイ(SOLLEI)」を発表した。

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 「ソレイ」は、キャデラックの特徴である55インチのピラー・トゥ・ピラースクリーン、威風堂々たるインテリア、到着と出発を演出するエクステリア・ライティング・コログラフィー、直感的なフロントとリアのコマンド・コンソールを装備した2+2コンバーチブルEVをコンセプトとして開発。

 熟練工による手作りのラグジュアリーコンバーチブルEVの究極のデザイン表現であり、創造性あふれるデザインを通じて顧客が求める個性や情熱を反映した唯一無二の一台を実現できるよう、将来のビスポークの可能性を広げることを目指している。

 車名は、太陽(「SOL」)とレジャー(「LEI」)に由来し、キャデラックのゆったりとしたオープンエアを楽しむライフスタイルからインスピレーションを得ているという。

 また、バイオテクノロジー企業のマイコワークスと共同開発した革新的なバイオベース素材を採用した、キャデラック初のコンセプトカーでもあり、コンソールの充電マットとドアポケットに菌糸体(再生可能なキノコの根の構造)から作られた「ファイン・マイセリウム」を使用している。

 エクステリアは、エモーショナルな雰囲気を醸し出し、キャデラックならではの大胆なプロポーションを体現。低く伸びやかなボディは、ワイドなスタンスと長いクーペドアによって強調され、広いリアへのアクセスを容易にする。

 途切れのないサーフェイスと伸びたAラインは車体の長さを際立たせ、低いテールデザインがダイナミックかつエレガントなプロポーションに仕上げた。ミッドボディラインはヘッドランプからテールランプをシームレスに繋げ、調和のとれたデザインとして統一。また、従来のドアハンドルの代わりにボタンが導入され、すっきりとしたボディラインを描いている。

 ボディカラーは、キャデラックの伝統である大胆な色使いを讃えるため、1957年と1958年のキャデラックモデルに採用された「マニラ・クリーム」で仕上げられた。この復刻版のボディカラーは、キャデラックの職人によって入念に吟味され、手作業による塗装が施されたという。

 無染色のウッドパネルに包まれたインテリアは、自然な色と木目の変化を引き立て、表面は触れると凹凸が感じられるオープンポア仕上げに。それぞれのパーツは、寄木細工の技法を用いて手作業でカットされ、フロントドアからコンソール、そしてリアコンパートメントへと目を引く美しいアクセントとなっている。

 このほか、パーソナライゼーションの一環として、多くの製品に照明を採用。複数のゾーンと各ゾーンの126色のカラーオプションを含む高品質なアンビエイト照明により、特定の演出やインテリアの雰囲気を好みに合わせてパーソナライズすることができる。

キャデラック公式HP:
https://www.cadillacjapan.com/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/231541/ キャデラックの新車情報を見る

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みんなのコメント

2件
  • zpf********
    確かにEVでないと、化石燃料車は、油脂は使う、排気ガスが臭く環境負荷の原因、ガソスタまで行かないとならない、騒音が激しい、乗り心地悪い、冬場は暖房がなかなか使えないと悪い事ばかりでいい事は全然無い、その点EVは全てクリアしてる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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