2018-2019年にわたって行われたスーパーシーズン限りで、WEC(世界耐久選手権)への挑戦を終了させたフェルナンド・アロンソ。現時点では、今後どのカテゴリーに参戦することになるのか、まだ明らかになっていない。
ただアロンソには、来季からF1に復帰する可能性も噂されていた。それは不調に苦しんでいるセバスチャン・ベッテルが今季限りでフェラーリを離れ、その後任としてアロンソが加入するのではないかというものだった。そしてある情報源は、アロンソのマネジメントが、F1復帰に向けていくつかのチームと接触を開始しているとも示唆した。
■ マクラーレン、アロンソがライバルチームからF1復帰しても「問題ない」
しかしアロンソは、自身が支援するeSportsのイベントに登場した際、次のように語った。
「近年のF1は、個人的なレベルでは、僕にとっては十分に魅力的なモノではない」
「かつてのF1は僕にとって、並外れた舞台だった。でも今のF1には、それ以外(のカテゴリー)で手にできるような“挑戦”が存在しないんだ」
アロンソ曰く、次にチャレンジすることについては、すでに決断を下したという。しかしその詳細を明らかにするのはまだ早すぎると語った。
「やるべきことについては、明確な考えがある」
そうアロンソは語った。
「ドアを開けたままにしているわけじゃないし、誰かから連絡が来るのを待っていたり、何らかの可能性を探しているわけではないんだ」
「僕は、自分を満足させてくれるモノに基づいて行動する。だから、どこでレースをしたいのか、そしていつレースをしたいのかという基準で常に選んできたんだ。将来やることについては、もう僕の頭の中にはある。それはまもなく明らかになるだろう」
アロンソは先日、ダカール・ラリー用トヨタ・ハイラックスのテストドライブを経験したが、ダカール・ラリーに参戦する可能性は低いと語った。
「魅力的であり、重要なイベントだと僕は思う。でも僕の”資質”やドライビングスタイルとは正反対にあるモノだ」
そうアロンソはダカール・ラリーについて語った。
「僕はラリーに参加したことはない。にも関わらず、世界で最も過酷なラリーに挑戦するのは、極端なことだと思う」
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