さらに性能を深化させた後期型FC
トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージNEOの7、8月の新製品から、気にあるアイテムをピックアップしてご紹介しよう。先に100系カローラワゴン前期型を採り上げたが、ここではFC3S型サバンナRX-7 GT-Xについてお伝えしたい。
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【画像16枚】レアなボディカラーに注目のRX-7とその詳細を見る!
1985年に登場した二代目サバンナRX-7(FC3S型)は先代から設計を一新、リアサスペンションは独立懸架となり、エンジンも13Bターボへと進化、本格的なスポーツカーぶりに磨きをかけた。そして登場4年目の1989年には大幅な変更を実施して後期型に移行。最高出力は185psから205㎰へとアップし、エンジンフードをアルミ化(一部グレード)、テールランプも丸3連タイプに改められたほか、各部のブラッシュアップが行われている。
トミーテックではすでにこの後期型FC3SをGT-Xやアンフィニ、ウィニングリミテッドなどのグレード、限定車で製品化しているが、今回バリエーションに加わるのは、レアなボディカラーが魅力のGT-Xだ。ピンク味を帯びたシャンパンシルバーとでもいうような微妙な色調のウィニングシルバーMは1989年式に、シックかつスポーティな紺色は1990年式に、それぞれ設定されたカラーであるが、トミーテックは今回この2色を再現。年式によるホイールの違いまでフォローしているあたり、さすがの細かさである。なお、いずれもフロントスポイラーがユーザー取り付け部品として付属する。
価格は各3,190円(税込)で、8月発売予定。なお、写真は試作品のため実際の製品とは異なる部分もありうる点、ご注意を。
公式サイト
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