純正17インチに合わせた限界クリアランスを達成
ユーザー目線の使いやすさを重視したエントリーキャリパー!
「86&BRZ純正17インチに収まる高性能ブレーキキャリパーキット!」プロミュー渾身のエントリーモデル!
スーパーフォーミュラをはじめ、86/BRZレース、全日本ジムカーナ、D1グランプリなどカテゴリーを問わず第一線のレースシーンで活躍するプロジェクト・ミュー。
そんなブレーキ専門メーカーがライナップする社外ブレーキキャリパーへの交換と聞いて、ユーザーはどういう印象を覚えるだろう。おそらく「ブレーキ性能が上がって見た目もカッコ良くなるけど、その代わり高価でホイールもビッグキャリパー対応サイズを履かないといけないから、本当に予算に余裕があったら交換したい憧れのパーツ」というものではないだろうか。
しかし、プロジェクト・ミューが86/BRZ向けに展開する「FORGED STREET CALIPER 4pistons x 2Pads」、通称“FS4M”(26万8000円)は、今までの社外キャリパーの常識を覆す新定番パーツなのだ。
製品の特徴はなんといっても、86/BRZ純正サイズの17インチホイール(7Jオフセット+48)へ装着可能という比較的小型なキャリパーサイズ。前期純正ホイールで15mmのワイドトレッドスペーサー、後期は20mmですっぽりとホイールの中に収まる設計を実現したのだ。
「強度やパッドの大きさ、レイアウトの都合でキャリパーの設計は大きくするのが一番楽な方法なんです。昔は『大きいキャリパーを作ったから、ユーザーのみなさんは合うホイールを履いてください』というやり方でしたが、それではユーザー側の負担が大きすぎるだろうと。このキャリパーは86/BRZの純正ホイールを履けるサイズを目標に作りました」と語るのはプロジェクト・ミュー広報の森さん。
キャリパー本体は対向4ピストンでパッドへかかる力を全体へ均等に分散。標準で付属するパッドは同社のNS-Cだ。この他、好みによってTYPE PS、D1 spec Fという異なる性格のパッドを選ぶことも可能だ。
また、セットとなるローターを1ピースにすることで、キャリパーキットとしてのコストパフォーマンスも追及。ローター径は315mmで、GT以上のグレードで採用されるローター径294mmから大幅なサイズアップが可能になる。
キット付属のブレーキラインは、テフロンメッシュの上をシリコンチューブで保護する同社の高性能タイプ。純正のゴムホースで起こる加圧時の膨張がなくなり、ブレーキタッチが劇的に改善する部分だ。
なお、フロントに合わせてリヤも強化したいユーザーには対向2ピストンの「FORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR」、通称“FS2A”(23万9000円)をスタンバイ。こちらも後期純正ホイールに5mmスペーサーで干渉せずに装着可能だ。
性能を重視するサーキットユーザーだけではなく、ドレスアップ方面からも費用を抑えつつカッコ良いキャリパーを装着できると人気に。キャリパー本体の価格を節約できることに加えて、大径ホイールとそれに伴う大径タイヤを手に入れる必要もなくなり、チューニング全体へかかる負担を大幅に減らすことができるというわけだ。
●問い合わせ:プロジェクト・ミュー フリーダイヤル:0120-443-688
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