アストンマーティンの新しいミドシップのハイブリッド・スーパーカー「ヴァルハラ」が日本に上陸した。小川フミオがリポートする。
システム最高出力は950ps!
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アストンマーティンの日本法人が、噂のハイパー(超)スポーツモデル「ヴァルハラ」のお披露目をおこなって、大きな話題を呼んでいる。
11月1日、東京・青山一丁目の「アストンマーティン青山ハウス」で公開されたもので、公道を走るレーシングカーともいえるヴァルハラは、システム最高出力が950psに達するプラグ・イン・ハイブリッドモデルだ。
ヴァルハラが注目されている理由のひとつは、当初、F1で知られるレッドブル・レーシングが開発に参画していた点だ。ドライバーのセバスチャン・フェテル (現アストンマーチンチーム)もテストにかかわったなど、興味をかきたてるモデルである。
もうひとつ、ヴァルハラに関するニュースは“やり直し事件”。2020年8月にアストンマーティン・ラゴンダ(正式社名)のCEOに就任した、もとAMGのトップ、トビアス・ムアース氏が、「(出来に満足できないので)やり直している」と、オンラインのインタビューで語ったのだった。
はたして、青山でベールを脱いだ“新”ヴァルハラは、2019年のジュネーブ自動車ショーで公開されたプロトタイプより、ずっと強く、従来からのアストンマーティンのスポーツカーのイメージをまとったデザインへと変わった。
生産台数は最大でも999台か
とくにフロントグリルとヘッドランプの造型は、アストンマーティンのスポーツカーとのつながりを感じさせる。このモデルで、アストンマーティンの全体のイメージを引き上げることを狙っているのだろう。
ヴァルハラは、4.0リッターともいわれるV型8気筒エンジンに、プラグ・イン・ハイブリッドシステムを後車軸前に搭載。2021年夏に実車の走行が公開されたV型12気筒エンジン搭載の「ヴァルキリー」に次ぐ、アストンマーティンにとっては2台目のミドシップモデルだ。
ヴァルハラは、電気モーターをふたつ搭載し、システム最高出力は現時点で950psと発表されている。変速機は8DCTで、アストンマーティンとしては初のDCTだ。
アストンマーティンの日本法人の担当者によると、「本社は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも姿をあらわしたヴァルハラを、アストンマーティンが手がけるウルトラ・ラグジュアリーを代表するクルマとして、ヴァルキリーよりも多くの人がアクセスしやすいクルマにしようとしているのではないか?」とのことだった。
顧客のもとにクルマが届くのは、2023年後半からという。「ヴァルハラ・エクスクルーシブ・ショーケース」と銘打って、青山では10月26日から11月7日までお披露目会が開かれており、このあと神戸では来たる11月9日から14日まで同様のお披露目会が開催される。
生産台数は最大でも999台と言われている。アストンマーティンのスペシャルモデルに食指を動かす顧客の多い日本市場にやってくる台数は不明だが、「(生産台数の)10%程度の受注がある」と、見込まれている。価格は、1億200万円だ。
文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)
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