日本が世界に誇るあのスポーツモデルも手が届く範囲に!
クルマ好きであれば一度は憧れる1000万円オーバーの超高級車。しかし、われわれ一般庶民からしてみれば、どんなに頑張ってもそのクラスの車両にはなかなか手が届かないというのが正直なところだろう。しかし、中古車となれば話は別。200万円のクルマが10%値落ちしても180万円だが、1000万円の10%となれば100万円とベーシックな軽自動車なら新車で買えてしまうレベルの額で差が出てきてしまうのだ。そこで今回は、予算500万円で狙える新車価格1000万円オーバーの車両をチェックしてみたい。なお、購入後の維持費は考えないものとする!
5年落ちのメルセデス・ベンツSクラスが300万円台! 中古高級輸入車の強烈な値落ち事情
1)ベントレー・コンチネンタルGT
日本ではラインアップのすべてが2000万円オーバーという、一般庶民には到底縁のないイギリスの高級ブランド、ベントレー。そんなベントレーブランドからリリースされている4シータークーペがコンチネンタルGTだ。現行モデルは2代目となるが、2003年に登場した初代が今回の企画にマッチする。
560馬力/66.3kgf・mを発生する、6リッターW型12気筒48バルブのツインターボエンジンを搭載する同車。基本構造はフォルクスワーゲンのエンジンであるものの、ほぼすべてを再設計したベントレー専用のエンジンが搭載されている。デビュー当時の価格は1990万円だったが、中古車であれば300万円台前半から見つけることができてしまうのだ。1世代前のモデルとはいえ、クルマに詳しくない人なら現行モデルとの違いにも気づかないレベルと言えよう。
2)日産GT-R
日本が世界に誇るスーパースポーツである日産GT-R。ギリギリ日常使いにもイケるレベルなのにもかかわらず、本気を出せば輸入スーパーカーにも肩を並べる運動性能を誇ることはもはや説明不要だろう。職人が1機ずつ手作業で組み上げるVR38DETT型エンジンは登場当初は480馬力だったが、現在では600馬力(NISMO)まで出力アップされているのだ。
そんなR35型GT-R、じつを言うと初期型は777万円のベースグレードも存在していた。しかし改良されるたびに価格が上昇し、現在では1000万円を下まわるグレードが存在しなくなっているため、この記事に登場いただいた次第。予算500万円で狙える個体は初期型に集中するが、それでも高いパフォーマンスを発揮するのは間違いない。むしろ現在ではR34型スカイラインGT-Rのほうが圧倒的に高価といった状況である。
3)メルセデス・ベンツ Gクラス
元々は軍用車両として開発され、それを民生用にしたものがメルセデス・ベンツ Gクラス。車名の由来はドイツ語でオフロード車を意味するゲレンデヴァーゲンの頭文字から来ており、ゲレンデとも略されるメルセデスきっての本格SUV車だ。今年1月についに3代目へと進化を果たしたが、先代の2代目モデルは1990年デビューと非常に長いモデルライフを誇っていた。
そのため、バリエーションも初期に存在した直列4気筒からV12(AMGモデル)まで多岐に渡っているが、予算500万円であれば外装が大きくアップデートされた2007年11月以降のモデルも射程圏内となる。また、AMGモデルも初期のG55ロングであれば手が届く個体も存在しているぞ。
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