アルミはプロダクトというよりもアート
2017年、ケータハムのセールスは8%の伸びを記録。まだしっかりとした計画があるわけではないが、セールスの好調が、圧延アルミ製シャシーのセブンの開発に再び火をつけてくれたと、同社CEOグラハム・マクドナルドはAUTOCARに語ってくれた。
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「ノートンのバイクを見ると、アルミニウムならではの美しさに、はっとします。プロダクトというよりもアート。ケータハムのサスペンションだって、その域ですよね」
現在ケータハムはスチールチューブとアルミのボディパネルを組み合わせているが、財務上の成長が、アルミシャシーの開発を考える機会にもなると考えているようだ。
「クルマが大きく、そしてこれまでにない速さで変わっていることを受け入れるほかありません。しかしわれわれは60年以上、軽く、惚れ惚れするハンドリングのクルマを作り続けてきましたし、これからも同じです」
それだけではなく、軽量スポーツカーによりフィットするパワートレインの開発にも力を注いでいるという。
セブンのターボ化「避けたい」
「ほとんどのモデルが搭載するフォード・シグマ/デュラテック・エンジンが、引退のときを迎えようとしているんです」とマクドナルド。「後継となるエンジンを探すのは自然な流れですよね」
あたらしいエンジンといえども、主要モデルのターボ化は避けたいと考えているそうだ。
「しかしですね、WLTP(Worldwide Harmonised Light Vehicle Test Procedure)から逃げることはできません。主要モデルが自然吸気を維持できればいのですが……」
「いずれにしても、われわれは、一度にたくさんのクルマを作ることができません。それがかえって、じっくりと考えるきっかけになっているんです。幸か不幸か」と笑う。
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