新型AMG GTクーペは800馬力以上のV8ハイブリッドを搭載する可能性がある。今回、発表会前にもかかわらず、2代目Mercedes-AMG GTがカモフラージュされていない状態のリーク情報が入った!
2015年春から公道を走行している「メルセデスAMG GT」だが、現在アファルターバッハを拠点とするメルセデスのチューナーは、その後継モデルの開発に取り組んでいる。次期「AMG GTクーペ」の最初の写真がリークされた?
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ソーシャルメディアに掲載された写真は、第2世代の「メルセデスAMG GT」がカモフラージュされていない状態だ。写真の一部は多少分かりづらいものの、スポーツカーははっきりと写っている。さらに、上部には「4MATIC+」の文字が読み取れる。当然のことながら、新型には(も)全輪駆動が設定される。
AMG GTとSLはプラットフォームを共有
新型「GT」が「R232」シリーズの「メルセデスAMG SL」とプラットフォームを共有することは、以前から知られていたことだ。これは、「GT」が純粋な2シーターから、2+2構成に切り替わることを意味しているのかもしれない。しかし、これは現段階では純粋に憶測に過ぎない。
「GTクーペ」と「SL」はプラットフォームを共有しているとはいえ、デザインは大きく異なる。長いボンネットはそのままに、「GT」ではパナメリカーナラジエターグリルがさらに際立ち、ヘッドライトはさらに後方に引っ張られている。先代と比較して新しいのは、現在メルセデスの一部モデルに搭載されているリトラクタブルドアハンドルだ。
残念ながら、リアの未公開画像はまだない。もし、推測を信じるなら、「GTナンバー2」は流行の連続した光の帯を得ることができ、「SL」とさらに明確に区別することができるようになるだろう。
現在、エンジンオプションに関する情報はない。「SL」のエンジンレンジからヒントを得て、上方へ拡大することも考えられる。ロードスターは、後輪駆動で381馬力の4気筒エンジンを搭載するベーシックな「SL 43」、おなじみの4リッターV8ツインターボで476馬力の「SL 55 4MATIC+」、同じV8で585馬力のトップモデル「SL 63 4MATIC+」が用意されている。
GTクーペには800馬力を超えるプラグインハイブリッドも用意される?
また、「GT」にはプラグインハイブリッドの「GT 63 S Eパフォーマンス」も用意される可能性がある。V8と電動モーターの組み合わせにより、新型「S 63 Eパフォーマンス」では802馬力、「AMG GT 63 S Eパフォーマンス」では、さらに843馬力を発揮すると想定されている。ディーラーのショールームに最初のモデルが並ぶのは、おそらくしばらく先のことだろう。いずれにせよ、発表が2023年であることに変わりはなく、ベース価格は13万ユーロ(約1,850万円)程度になるはずだ。「GT」のコンバーチブルバージョンは、今のところSLがあるので、登場する可能性は低い。
Text: Jan Götze Photo: autobild.de
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みんなのコメント
わけのわからない報道真に受けて
電気自動車買って
電池残量でヒヤヒヤして、
最後はバッテリー劣化で
買い取りほぼ値段つかずとかになってると、
斜め上行く意識高い系と
イタイ人扱いされるぞ