ボンドカーは新たなステージへ!
最高速度325km/h
5月24日、アストンマーティンは新型「DB12」を発表した。
新型DB12は、DB11の後継モデル。ボディサイズは全長4725mm、全幅2060mm、全高は1295mm。アストンマーティンの2プラス2クーペらしく低く、そしてワイドだ。最低地上高は120mm確保されている。アストンマーティン・エアロブレード・システム付き展開式スポイラーによって高い空力性能を誇る。ラゲッジルーム容量は262リッターだ。
フロントに搭載するエンジンは、4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボで、680ps/6000rpmの最高出力と800Nm/2750~6000rpmの最大トルクを発揮。8速オートマチック・トランスミッションを介し後輪を駆動する。
足まわりはフロントが独立懸架ダブルウィッシュボーン式サスペンション、リヤがマルチリンク式サスペンション。アダプティブ・ダンピング・システム(ADS)を組み合わせる。タイヤはミシュランの「Pilot Sport S5」でDB12専用設計だ。サイズはフロントが275/35/ZR21、リヤが325/30/ZR21で冬用も用意。ストッピングパワーを高めるべくカーボンセラミック・ブレーキシステムも備わる。
最高速度は325km/h、0~100km/hの加速タイムは3.6秒。ドライブモードはウェット、GT、スポーツ、スポーツ+、インディビジュアルから選べる。
運転支援装備は大幅にアップデート。自動緊急ブレーキやストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警告、レーンキープ・アシストなどを搭載。さらに駐車時に便利な360° 3D サラウンド・カメラビューも備えた。
インテリアは、ショルダーラインの下にまで達する高いセンターコンソールの造形が目をひく。そこにはギアやドライブモード、エアコンなどのスイッチが並ぶ。
インパネ上部には、10.25インチのマルチスクリーンシステムを設置し、アストンマーティンが設計および開発した、最新のインフォテインメントシステムを搭載する。ナビゲーションシステムは、新たにオンライン接続機能を採用した。
オーディオシステムは標準が11スピーカー(390W)。オプションで「Bowers & Wilkins」と共同開発した15スピーカー(1170W)も選べる。
オプションでカーボンファイバー・パフォーマンス・シート、シートの16ウェイ電動調整機構やベンチレーション機能などがある。
新型DB12のデリバリーは2023年第3四半期を予定する。価格は2990万円。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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俺なら3000万あったら家を買うなぁ