現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スタイル抜群なマツダSUV「CX-4」 美しすぎるデザインに隠された秘密とは

ここから本文です

スタイル抜群なマツダSUV「CX-4」 美しすぎるデザインに隠された秘密とは

掲載 更新 90
スタイル抜群なマツダSUV「CX-4」 美しすぎるデザインに隠された秘密とは

 近年、マツダはSUVを次々に市場へ投入。国内市場にはこれまでラインナップしていた「CX-3」、「CX-5」、「CX-8」に加え「CX-30」を登場させていますが、なかには国内投入されていないモデルも存在します。

 北米市場には、CX-8よりも大きな全長5m超えの「CX-9」、中国市場にはミドルサイズの「CX-4」というモデルが存在。あまり知られていないCX-4とはどんなSUVなのでしょうか。

【画像】美しすぎるSUV!? マツダ「CX-4」を見る!

 CX-4は、ボディサイズが全長4637mm×全幅1855mm×全高1524mm。伸びやかなシルエットと大型フロントグリルが印象的なモデルとなっています。テールゲートも大きく寝かされたクーペスタイルのSUVです。

 このボディサイズを国内のマツダSUVと比較すると、ミドルサイズのCX-5が全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mm。3列シートのみを設定するCX-8が全長4900mm×1840mm×全高1730mmです。

 CX-4の全長はCX-5とCX-8の間に位置しますが、全幅は車格が上のCX-8を上回ります。

 車幅が広い要因として、CX-4は中国市場をメインターゲットにしています。中国では、居住性の高さが購入時に重視される傾向にあることから、車幅を広げることで余裕のある室内空間を実現しているのです。

 一方、全高はCX-5やCX-8よりも低く、CX-4のプロポーションの良さが際立ちます。

 なお、最低地上高は206mmを確保しており、SUVらしく高めに設定されていることも特徴です。

 パワートレインは、2リッターと2.5リッターのガソリンエンジンで、組み合わされるトランスミッションは6速ATとなっています。

 駆動方式はグレードごとに2WDと4WDがありますが、4WDが設定されるのは1グレードしかなく、主力となるのは2WDです。

※ ※ ※

 スタイルの良さが大きな特徴といえるCX-4は、もし国内市場に登場したら、大きな話題となるかもしれません。

関連タグ

こんな記事も読まれています

ダイムラー、初のレベル4の自動運転セミトラック開発…プロトタイプ発表
ダイムラー、初のレベル4の自動運転セミトラック開発…プロトタイプ発表
レスポンス
【ガソリン消滅でディーゼル一本化へ】 ランドローバー・ディスカバリー 2025年モデルで見直し
【ガソリン消滅でディーゼル一本化へ】 ランドローバー・ディスカバリー 2025年モデルで見直し
AUTOCAR JAPAN
[100均DIYアイテムレビュー] ダイソーの“ユニバーサルソケット”は本当に万能に使えるのか?《2024年4月第1位》
[100均DIYアイテムレビュー] ダイソーの“ユニバーサルソケット”は本当に万能に使えるのか?《2024年4月第1位》
WEBヤングマシン
ブリティッシュラグジュアリークーペの魅力を凝縮した「DB12」を展示! アストンマーティン出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
ブリティッシュラグジュアリークーペの魅力を凝縮した「DB12」を展示! アストンマーティン出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
LE VOLANT CARSMEET WEB
手にできる幸運なオーナーは誰? ハーレーダビッドソン2024限定モデル〈ハイドラグライドリバイバル/タバコフェード〉
手にできる幸運なオーナーは誰? ハーレーダビッドソン2024限定モデル〈ハイドラグライドリバイバル/タバコフェード〉
WEBヤングマシン
15年ぶり復活の「インテグラ」実車公開! 美麗デザインが超カッコイイ「スポーティ“ハッチバック”」! 6速MTもある「最新型モデル」米に登場で反響も
15年ぶり復活の「インテグラ」実車公開! 美麗デザインが超カッコイイ「スポーティ“ハッチバック”」! 6速MTもある「最新型モデル」米に登場で反響も
くるまのニュース
実は知らない?バイクの基本構造のおさらい
実は知らない?バイクの基本構造のおさらい
バイクのニュース
F1の2024年第1四半期収益は、前年より45%増加の約778億円。放映権など主要な収益源すべてに成長が見られる
F1の2024年第1四半期収益は、前年より45%増加の約778億円。放映権など主要な収益源すべてに成長が見られる
AUTOSPORT web
伝統の「ディフェンダー」 ランドローバーが2025年モデル発表 「130」にV8エンジン選択も可能へ
伝統の「ディフェンダー」 ランドローバーが2025年モデル発表 「130」にV8エンジン選択も可能へ
AUTOCAR JAPAN
[自分でタイヤ交換]実は危険の塊だった!? ホイールナットの流用はダメ!! 超怖いありがちなミスって
[自分でタイヤ交換]実は危険の塊だった!? ホイールナットの流用はダメ!! 超怖いありがちなミスって
ベストカーWeb
自らシボレー「コルベット」を米国から並行輸入した理由とは? DIYで再現したボディカラーでコクピットを統一
自らシボレー「コルベット」を米国から並行輸入した理由とは? DIYで再現したボディカラーでコクピットを統一
Auto Messe Web
昔はなんと木の札だった! 日本の運転免許証120年の歴史を振り返る
昔はなんと木の札だった! 日本の運転免許証120年の歴史を振り返る
WEB CARTOP
ホンダ『シビック』デザインのTシャツ発売…歴代を着る
ホンダ『シビック』デザインのTシャツ発売…歴代を着る
レスポンス
【スズキ】2024 鈴鹿8耐の SUZUKI 応援応援グッズ付チケットが発売
【スズキ】2024 鈴鹿8耐の SUZUKI 応援応援グッズ付チケットが発売
バイクブロス
【暫定結果】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝
【暫定結果】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝
AUTOSPORT web
レクサス“新”「小さな高級車」登場! 斬新「2トーンカラー」採用&加速性能アップ!新型「UX」独で約732万円から
レクサス“新”「小さな高級車」登場! 斬新「2トーンカラー」採用&加速性能アップ!新型「UX」独で約732万円から
くるまのニュース
トヨタ カムリ 新型、『プリウス』顔に変身…米国で生産開始
トヨタ カムリ 新型、『プリウス』顔に変身…米国で生産開始
レスポンス
異例の“赤旗&延長”大波乱のWECスパでプライベーターが金星。ワークスポルシェを従え初優勝【後半レポート】
異例の“赤旗&延長”大波乱のWECスパでプライベーターが金星。ワークスポルシェを従え初優勝【後半レポート】
AUTOSPORT web

みんなのコメント

90件
  • 中国人はデカく見える物が好き。ワイド・ローにしておけば売れる。
    中国でCX-4はそこそこ見るがCX-5は殆ど見ない。
  • マツダ車乗ってるし好きだが、美しすぎるは言い過ぎ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村