ウイリアムズF1チームは、6月27日、技術部門の新体制を発表した。チーフテクニカルオフィサーであるパット・フライが率いる技術チームに、新たな技術リーダー5人が採用された。そのなかには、今年初めまでアルピーヌのテクニカルディレクターを務めたマット・ハーマンが含まれている。
ハーマンはサマーブレイクの後、ウイリアムズに、デザインディレクターとして加入する。さらに、フェラーリでパフォーマンスアナリティクス責任者を務めたファブリス・モンカデが、コンピューティングサイエンス担当チーフエンジニアとして、7月1日にチームに加わる。ハースの元プリンシパル・エアロダイナミシスト、ファン・モリーナは、4月にエアロダイナミクス部門責任者に昇進したアダム・ケニオンの直属として、7月15日からチーフエアロダイナミシストとしての業務をスタートする。
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レッドブルに14年間在籍した経験を持つスティーブ・ウィンスタンリーは、コンポジットおよびストラクチャー担当チーフエンジニアに任命された。アルピーヌのパフォーマンス部門責任者を務めたリチャード・フリスは、2025年から、ウイリアムズのパフォーマンスシステム責任者に就任する。
ウイリアムズは、今年、他のF1チームから26人のスタッフを雇い入れるということで、メルセデスとフェラーリから数人、レッドブルから4人、アルピーヌから10人が加入する。特に空力チームの強化に重点が置かれて11人が採用され、デザインオフィスには13人が加入する。
さらに、ウイリアムズの最高情報分析責任者(CIAO)にソリン・チェランが就任する。彼は17年にわたりヒューレット・パッカード・エンタープライズでキャリアを積んだ人物だ。
ジェームズ・ボウルズ代表は、6人の採用について「我々は、トップに返り咲くために戦うという使命を負っており、他のチームからチャンピオンシップを獲得してきた経験豊かな人材を引き付けることができたのは、我々が進んでいる道への大きな信頼の表れである」と述べた。
「ウイリアムズは勝利に必要なものに投資しており、これはほんの始まりに過ぎない。今後数か月でグリッド全体からさらに多くの新人を迎える準備をしている」
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