■ハウスメーカーが本気で作ったキャンピングトレーラー「走るIMAGO」
ハウスメーカーの株式会社アールシーコアは、2022年1月29日・30日に同社が開発する走るログ小屋「IMAGO iter(イマーゴ イーテル)・IMAGO X(イマーゴ エックス)」の試乗会を実施しました。
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株式会社アールシーコアはハウスメーカーであり、これまでに建てるログ小屋の「IMAGO R(イマーゴアール)・IMAGO A(イマーゴエー)」2016年より販売していました。
そんな同社が、2021年10月4日に発売したのが走るログ小屋のイマーゴ イーテルとイマーゴ エックスです。
イマーゴ イーテルとイマーゴ エックスのエクステリアは走るログ小屋という名前の通り、小型のログハウスに車輪を付けたような形状。車両前部にはヒッチメンバーが取り付けられ、クルマでけん引し移動することが可能になっています。
イマーゴ イーテルとイマーゴ エックスの違いはサイズで、イマーゴ イーテルが12フィート(約3.7m)サイズでイマーゴ エックスが20フィート(約6.1m)サイズ。
内装はイマーゴ イーテルが約4畳相当の1ルーム、イマーゴ エックスが約7畳相当の1ルームになっており、エクステリアと同様ログハウスの趣があります。
重量がイマーゴ イーテルで2.3トン、イマーゴ エックスで3.3トンあるため、けん引運転するためにはけん引第一種免許が必要になります。
今回この走るイマーゴの試乗・体験会が、同社が展開するログハウスの展示場「LOGWAY BESS多摩」で実施されました。
けん引車として用意されたのはトヨタ「タンドラ」。けん引車について担当者は次のようにコメントしています。
「敷地内で少し動かすだけならば基本、どの車でも大丈夫です。長距離移動であれば三菱『デリカ』や三菱『パジェロ』、ジープ『ラングラー』、トヨタ『ハイラックス』などがおすすめです」
本試乗会は同社としては初めての取り組みで、今後も体験会などを実施していきたい方針とのことです。
価格はイマーゴ イーテルが351万円(税抜き)から、イマーゴ エックスが402万円(税抜き)となっています。
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みんなのコメント
しかも、
「敷地内で少し動かすだけならば基本、どの車でも大丈夫です」
って、どんなにしっかりしたヒッチ付けててもモノコックの車じゃボディが歪むんじゃないかな
誰が買うんだ