■日産「最小級SUV」にAMTモデル追加
日産のインド法人は2023年10月、SUV「マグナイト」にEZ-SHIFT車を追加すると発表しました。これに対し日本のSNSユーザーからは、日本導入を要望する声が寄せられています。
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マグナイトは、2020年10月にインドで世界初公開されたBセグメントのコンパクトSUVです。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mmで、日本で販売されているクルマだとトヨタ「ライズ」とほぼ同等。日産のラインナップの中では“最小のSUV”です。
エクステリアは、スタイリッシュかつ力強くダイナミックな存在感を放つデザイン。インテリアは、シンプルで先進的な仕上がりとなっています。
パワートレインは、最高出力72馬力・最大トルク96Nmの1.0リッター直列3気筒エンジンと、最高出力100馬力・最大トルク160Nmの1.0リッター直列3気筒ターボエンジンの2タイプを用意。
トランスミッションは5速MTが基本で、ターボのみCVTが設定されていましたが、今回、1.0リッター直列3気筒エンジン車に“EZ-SHIFT”が追加されました。
EZ-SHIFTは、AMT(オートマニュアルトランスミッション)のことで、マグナイトに用意されるのは5速のものです。
Easy、Economical、Excitingの頭文字を取って名付けられたというEZ-Shiftは、運転状況に応じてシフトを自動的に最適化し、特に市街地交通においてクラッチ操作をなくすことで、運転のしやすさを実現したといいます。また、MT仕様と比較して燃費も向上しています。
オートマチックモードとマニュアルモードを簡単に切り替えられるほか、インテリジェントクリープ機能も搭載しています。
EZ-SHIFTは、通常グレードのXE、XL、XV、XVプレミアムのほか、2023年10月追加の“黒感”を高めたKUROスペシャルエディションにも導入されます。
価格は64万9900インド・ルピー(約116万円)からで、10月10日から予約受付が始まっています。
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スタイリッシュながら力強くダイナミックなデザイン、優れた機能性が特徴的なマグナイトは、実はインドで販売される唯一の日産車種です。
マグナイトについて日本のSNSでは、「今からでも遅くないので日本でも販売してほしい!」「安いグレードから高級な装備を装備した高いグレードまで揃えたら日本で人気車になると思う」「これは日本でも発売して!」など、日本での発売を希望する声が多数寄せられています。
このほか「良いデザインだなあ」という感想や、日本の道路事情にも適したコンパクトなサイズで「日本でも売れそう」と称賛する声など、多くの反響が集まっていました。
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