不要な時は外して通常のピックアップとして活躍できる
2024年に日本へ再上陸を果たした三菱の新型「トライトン」は、スポーティさと実用性を兼ね備えたピックアップトラックの魅力にあふれて人気が急上昇中です。北陸キャンピングカーショーの会場に並ぶキャンピングカーたちの中で、さっそく新型トライトンの荷台に専用シェルを搭載したトラキャンを発見しました。注目の中身を紹介します。
三菱新型「トライトン」を日常で使ってみたら…ピックアップトラックに抱いていたイメージがすべて覆されました。「サラッと転がしてたら、カッコいいかも」
ピックアップの荷台にシェルを搭載する珍しいトラックキャンパー
ひと口にキャンピングカーと言っても、その種類はさまざま。ワンボックスの内部を架装した「バンコン」(バンコンバージョン)や大型のバスをベースにした「バスコン」(バスコンバージョン)と呼ばれる豪華絢爛なモーターホームなどもある。
今回紹介するのは、ピックアップトラックの荷台に専用のシェルを搭載した「トラキャン」(トラックキャンパー)に分類される。車体はそのままに、荷台に居住空間となるシェルを載せるという変わったスタイル。
最大のメリットは、搭載したシェルは比較的簡単に外すことができるという点だ。外すことで通常のピックアップトラックとしても使用できるため、ピックアップ文化の進んでいるアメリカでは比較的ポピュラーなキャンピングカーとなっているそうだ。
ポップアップ式のキャンパーシェルを搭載
そんなトラキャンのスペシャルショップとして有名なのが、山梨県のミスティック(MYSTIC)だ。ミスティックはトラキャンを得意としており、一部のキャンパーシェルは自社で製造している、国内では非常に珍しいメーカーだ。
今回紹介するのは、シェル部分がポップアップすることで、キャンプ時にはシェル内の空間が大きく広がる「Desierto-02」(デシエルト02)という最新モデルで、搭載するピックアップも2024年2月に国内で発売されたばかりの三菱「トライトン」だ。
ポップアップ式のシェルとなっていることで、シェルを搭載しても、ベースのトライトンと比べて全高が大きく変わらないのが特徴。そしてポップアップルーフを持ち上げれば、内部は約3倍の居住空間となる優れものだ。走行時に全高が低いことで、横風にも強く、高さ制限のある駐車場にも停めやすいというメリットがある。
大人4人が就寝できる快適な車内が魅力
シェルの内部には荷台の後部からアクセスする仕組み。中に入ると、中央のテーブルを挟んで左右にソファが備わるダイニングスペースとなっている。ちなみにその奥に見えるガラス窓は、ピックアップのキャビンのリア窓に繋がっていて、車内を通じて外が見える仕組み。
車内にはクーラーや冷蔵庫、シンクなども備えた本格派で、この対面ソファが夜間はベッドになというわけだ。さらにその奥、ちょうどピックアップのキャビンの上に当たる部分も広大なベッドスペースを確保。合計4名が就寝可能だ。
最初に説明した通り、トラキャンのシェルは、比較的簡単に脱着が可能なのが大きな特徴。不要な時はジャッキで持ち上げて駐車場に置いて、車両だけで出かけることも可能。最近はルーフトップテントがポピュラーになっているが、キャンパーシェルは、ルーフトップテントの手軽さを持ちつつ、設備も整った本格的なキャンピングカーとなっているのだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
5速MT搭載! トヨタ“新型”「超スゴいAE86」に反響多数! 「買う」「乗りたい!」 「パンダトレノ」に画期的「テンロクNAエンジン」搭載! 最新「GRトレノ」登場
「90万円」台から販売中! ダイハツ新型「軽ハッチ」に反響殺到! 「コスパ最強」「めちゃ低燃費」「MTも欲しい」の声も! 超オトクな「ミライース」に熱視線!
約180万円から! ダイハツ本気の「AWDスポーツカー」に反響あり! パワフルな「ターボ×専用エンジン」搭載! ド迫力ボディを“5速MT”で操る「辛口モデル」X4に大注目!
“約172万円”のホンダ新型「フィット」登場! 大人気「コンパクトカー」がやっぱりスゴイ! 全長4m級の「4代目モデル」の魅力とは
「世界一高い」日本の自動車諸税、ついに変えられる? カギは「国民民主党」!? 躍進で状況一変のワケ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント