■「センチュリー」が牽引車に!?
2024年5月18から19日にかけて、AICHI SKY EXPO(愛知県常滑市)でアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2024」が開催されました。本イベントでは、キャンプやオフロードを楽しめそうな車両たちが全国各地から集まっていました。
【画像】「えっ…!」これが”けん引仕様”の「センチュリーSUV」です!画像で見る(23枚)
その中でも驚きのカスタムを行っていたのが、FUNFORT TINYUNIT(ファンフォート タイニーユニット)。こちらのブースでは登場したばかりのトヨタ「センチュリー(SUVタイプ)」の牽引装備が展示されていました。
静岡県静岡市に本拠地を置くファンフォート。キャンピングトレーラーやフリーコンテナハウスの販売、その他にも災害時緊急仮設トレーラーやキャンピンググッズなどを手掛けています。
そんなファンフォートのブースに展示されていたのが、牽引装備付きセンチュリー(SUVタイプ)です。
センチュリーは「日本を代表するショーファーカー」として、トヨタ自動車が1967年に発表した最上級セダン。このショーファーカーというのは、お抱えの運転手が操縦しオーナー自身は後席で座るのを目的にしたクルマのことです。
現行モデルは2018年6月に登場した3代目。さらに、2023年9月には「The Chauffeur」をコンセプトにした、SUVタイプの“新型センチュリー”が登場しています。
FIELDSTYLE JAPAN 2024のか以上では、そんなSUVタイプのセンチュリーに、ピックアップトラックなどで使われる牽引装備が取り付けられているモデルが展示されていました。
作成した理由についてファンフォートのスタッフによれば「センチュリーがSUVになったのを見て『やらねば!』と思った」と語ってくれました。さすがにワンオフモデルになるようですが、公道走行も可能とのことです。
また、デザイン面にもこだわりがあります。それがセンチュリー側の牽引機下部にある意匠。こちらには、センチュリーのエンブレムである「鳳凰」の翼をイメージした形状を盛り込んでいます。
※ ※ ※
しっかりとしたこだわりも含まれているセンチュリー(SUVタイプ)の牽引装備。大きな車体サイズも相まって、トレーラーと繋がっている様子は意外な程マッチしていました。
もちろん、会場でもその注目度は絶大。多くの来場者が目を向け、楽しげな顔で写真を撮影していました。
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みんなのコメント
なんでレクサスLCとかと同じGA-Lプラットフォームにしなかったんだか
コストカットも大概に
300万円のクルマとベースが同じ3000万円のクルマって…