現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 日本では買えない3列シートのフラッグシップSUVは約520万円から! マツダCX-90を北米市場で初お披露目

ここから本文です

日本では買えない3列シートのフラッグシップSUVは約520万円から! マツダCX-90を北米市場で初お披露目

掲載 25
日本では買えない3列シートのフラッグシップSUVは約520万円から! マツダCX-90を北米市場で初お披露目

 この記事をまとめると

■北米マツダからフラッグシップSUV「CX-90」が発表された

マツダがロータリーエンジン搭載車を復活! 衝撃ニュースがベルギーから飛び込んできた

■魂動デザインでボディの大きさを感じさせないスタイリングを実現

■優れた環境性能を発揮するふたつのパワートレインを設定

 マツダが北米市場に導入した新世代フラッグシップSUV

 マツダは、ラージ商品群と呼ばれる新たなSUVを2022年から順次発表し、合計4車種をラインアップするという戦略を公表した。そしてその第一弾としてすでにCX-60が発表されており、日本や欧州でデビューを果たしている。

 そんなラージ商品群の第二弾となるモデル、マツダCX-90が北米市場で発表された。

 CX-90は、「For the Voyage of your life(人生の航海のために)」をコンセプトに、運転の愉しさや多人数でのドライブを楽しくする快適性と機能性を有し、安全性能を高めたワイドボディ3列シートを備えたフラッグシップモデルとして開発されたSUVである。

 エクステリアは、マツダのデザインテーマである「魂動-SOUL of MOTION」にもとづく生命感の表現とともに、引き算の美学によるシンプルな造形とダイナミックかつ堂々としたプロポーションになった。

 インテリアは、天然素材を感じさせることで日本の美意識を表現。また、3列目にはグレードによって3人掛け用シートを設定し、専用のエアコン吹き出し口も備えるなど、大人数が快適に移動できる空間作りが施されている。

 パワートレインは、新開発の48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた3.3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンと、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載したプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIVE PHEV」のふたつを用意。後輪駆動ベースの新世代アーキテクチャーと組み合わせられることで、意のままに操れる走行体験と優れた環境性能の両立を実現した。

 また、トレーラーを牽引することも多い北米の事情に合わせ、トーイング性能も引き上げられており、レジャーユースにも適した魅力的な商品になっている。

 CX-90の米国での販売価格は約520万~800万円という発表もなされており、グレード選択も悩ましいものになっている。

 ラージ商品群第二弾のCX-90は、日本や欧米には導入されないことが決まっている。そのため、北米市場に特化したフラッグシップSUVとして、北米市場のニーズに応じたマツダらしい完成度の高いSUVになっている。日本で手に入らないことが悔やまれる。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
ベストカーWeb
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
ベストカーWeb
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

25件
  • 北米で発売で欧米では取り扱いがないってどういうこっちゃねん。
    欧米の米は中南米のことだったのか?
  • YouTuberの動画によってCX60の乗り心地が悪かったり、ギアがギクシャクするのは構造上の問題で簡単に解決出来ないのは理解出来たが、それ以外に上がっている多数の不具合を解消してからCX80は出して欲しい!願わくば顔がもう少しカッコ良いと嬉しいけれども、無理かな。。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索
90の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村