■ニュルブルクリンクでFF車最速タイムを更新したモデルを展示
ルノー・ジャポンは2020年1月10日、幕張メッセで開催されている世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2020」にて、「メガーヌR.S.トロフィーR」を日本初公開しました。
カングーに強力なライバル出現! プジョーの新MPV「リフター」日本で発表
発表されたメガーヌR.S.トロフィーRは、2019年5月にドイツにあるサーキット、ニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)にて、ホンダ「シビックタイプR」が2017年4月に記録した「7分43秒80」を3秒以上更新する「7分40秒100」を叩き出し、見事に市販車FFモデル最速の称号を取り戻したモデルです。
また2019年11月26日におこなわれた鈴鹿サーキットでのタイムアタックでも、先代メガーヌR.S.トロフィーRが記録した「2分28秒465」を大幅に更新する「2分25秒454」というニューレコードを樹立しています。
メガーヌR.S.トロフィーRは、メガーヌR.S.トロフィーに搭載されるエンジンと同じ、300馬力/400Nmを発生する1.8リッター直列4気筒ターボを搭載。6速MTを介し前輪を駆動します。
5ドアハッチバックながら、リアシートを廃した2シーターで、メガーヌR.S.トロフィーと比べて130kgも軽量化。アクラポビッチのマフラーやオーリンズの車高調整式ショックアブソーバー、ブレンボのブレーキ、さらにR.S.専用のブリヂストン・ポテンザS007タイヤなど、さまざまな専用パーツで武装しています。
メガーヌR.S.トロフィーRは世界で500台のみ生産される限定車で、そのうち30台はエキスパートドライバー向けの専用装備が搭載される「カーボンセラミックパック」という仕様になります。
車両価格はメガーヌR.S.トロフィーRが689万円、トロフィーR「カーボン・セラミックパック」が949万円です。
日本での販売台数は、メガーヌR.S.トロフィーRが47台、トロフィーR「カーボン・セラミックパック」4台です。台数が限られているため、販売方法は以下のようになります。
メガーヌR.S.トロフィーR販売方法
販売方法:購入申込み受付順での販売(限定台数に達し次第終了)
購入申込み受付開始日時:2020年1月10日11:00から
購入申込方法:ルノー・ジャポン オフィシャルウェブサイト内専用申し込みページで受付
メガーヌR.S.トロフィーR「カーボン・セラミックパック」販売方法
販売方法:抽選による販売
購入申込方法:ルノー・ジャポン オフィシャルウェブサイト内専用申し込みページで受付、またはルノー正規販売店で受付
抽選結果の連絡:2020年1月22日以降、購入申込者に連絡
※両モデルとも購入申込時に申込金として15万円が必要
※ ※ ※
東京オートサロン、ルノーブースでトークショーをおこなったレーシングドライバー、谷口信輝選手は、「今回、メガーヌR.S.トロフィーRの開発テストに参加しましたが、このクルマは期待のちょっと上をいく、ワクワクするモデルに仕上がっています。クルマがすばらしく反応してくれます。『お前が乗れるのか?』とクルマ側が問いかけてくるような感じなのですが、とても楽しいクルマです」とコメントしました。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
スバル「新型SUV」発表! スポーティ&ブラックな内外装がカッコイイ! オシャブルー新設定に販売店でも称賛の声
国産車初の電動メタルトップは駄作? なんで窓枠が残るのよ! 世にも不思議な[ソアラエアロキャビン]は今が底値!
「Appleのパクリ」はもはや過去! 中国シャオミ初EV「SU7」受注7万台突破と新経済圏ブチ上げ、米中貿易摩擦も何のその?
ついに[レガシィ]の名が消える…… 2025年春にメイン市場の北米で生産終了! でもアウトバックは生き残る!
マツダが新型“最上級セダン”「EZ-6」世界初公開! 光るグリル&半円4連テール&超豪華内装がカッコイイ! 斬新すぎる「マツダ6後継機!?」中国に誕生
鉄道はあれど重い荷物にはバスのほうがラクだが……運休!? 空港行きの高速バスで2024年問題を痛感した!
うおおおお!! マツダ6の後継が中国で爆誕!? 新型セダン[EZ6]超絶カッコいいやん!! 丸テールに内装もハンパない【北京ショー】
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?