ブリヂストンのベストセラーの後継モデル
ブリヂストンは、モデルチェンジしたヤマハのロードスポーツモデル「MT-09」の新車装着用タイヤとして、「BATTLAX HYPERSPORT S23」(バトラックス ハイパースポーツ エスニーサン)を納入しました。
【画像】ヤマハ「MT-09」とブリヂストン「BATTLAX HYPERSPORT S23」を画像で見る(8枚)
2018年11月に発表され、2019年2月より発売を開始すると共に、カワサキ「Ninja 1000SX」「Ninja H2 SX」やスズキ「Hayabusa」、ヤマハ「YZF-R7」「MT-10」、BMW Motorrad「S1000RR」など、様々な機種で新車装着されてきたスポーツラジアルタイヤ「S22」の後継モデルとして登場した「S23」は、スポーツ走行に必要な性能を全域で向上させながら、特にサーキット走行や峠道等コーナリング時のDRYグリップ性能を向上した次世代のスポーツタイヤです。
車体を深くバンクさせた際に路面と接地するトレッドエッジ部に新設計のコンパウンドを採用することで、コーナリング時に優れた「エッジグリップ」性能を最大限発揮するよう開発されたS23では、同社のスポーツツーリングタイヤ「BATTLAX SPORT TOURING T32」(バトラックス スポーツツーリング ティーサンニー)で初採用され、実績を残した脈を打つかのようなデザインの「パルスグルーブ」を採用。
水の流速が上がることでウェット性能も向上しています。
よりスリリングになった新世代の「MT-09」
2013年に発表され、2014年より国内導入されたMT-09の最新モデルは、刺激的なマシンを手足のように操れるという意味合いの“The Rodeo Master”をコンセプトに開発された大型ネイキッドモデルです。
3代目となる2021年モデルへの変換時には搭載される3気筒エンジンの排気量を845ccから889ccにアップし、さらなる進化を遂げたMT-09では、鋳造ホイールでありながら鍛造に匹敵する強度と靭性を持つ「ヤマハスピンフォージドホイール」を採用するとともに車体を約4kg軽量化するなど、進化を遂げてきました。
2023年11月にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で一般公開された最新モデルでは、MTの代名詞であるシャープでエッジの効いたデザインはそのままに、新デザインのフューエルタンクと、よりコンパクトで一体感のあるデザインを採用。
より低く設定されたハンドルバーとともに、カスタマイズ可能な2つのポジション、新しい2分割式シート、燃料タンク上部にアコースティックアンプグリルを備えることでエンジンの躍動感をライダーに伝達するシステムも採用されています。
そのほか、最新もMT-09では、スーパースポーツモデル「YZF-R1」から発展したコンパクトな6軸IMUを搭載し、3モードのトラクション・コントロール・システム(TCS)、スライド・コントロール・システム(SCS)、前輪リフト・コントロール・システム(LIF)、ブレーキ・コントロール・システムのほか、過度のブレーキングで後輪がロックした際、発生するトルクのレベルをコントロールするバックスリップレギュレーター(BSR)を採用することで安定性を高めています。
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