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【航続距離560kmか】ベントレー初のEV 車高が高いサルーン 2025年発売の可能性 英国

ハイライディングサルーンEV

text:Jim Holder(ジム・ホルダー)Mike Duff(マイク・ダフ)

【画像】ベントレー・ベンテイガ・ハイブリッド、ランボルギーニ・ウルス、レンジローバーSVオートバイオグラフィー【ライバル比較】 全49枚

ベントレーは、同社初の完全な電動モデルとして、新しいハイライディングサルーンを発売する。

この新進的なモデルは、世界で最も環境に優しく、サステナブルなラグジュアリー・カーメーカーとしての、地位を確立しようとする同社を、後押しする存在となる。

グローバル・リーダーシップを確立するため、ベントレーは、今年発売される同社初のハイブリッドモデルに続き、2025年までに電気自動車を発表することを目標としている。

既存モデルのパフォーマンス能力と、グランドツアラー体験を求めるカスタマーが満足するレベルの航続距離を提供するため、奮闘するデザイナーやエンジニアにとっては、チャレンジングなスケジュールとなっている。

バッテリー技術への多額の投資を行い、バッテリー機能の改善が行われている。

次の大きなステップは、ソリッドステートバッテリーの生産モデルへの採用だが、実現にはおそらく10年ほどかかると予想されている。

そのため、同社の最初の電動自動車には、現存のリチウムイオン・バッテリーテクノロジーのより成熟したバージョンが搭載される可能性が高い。

サステナブルなラグジュアリーカーメーカー

ベントレーのCEOであるエイドリアン・ホールマークは、AUTOCARに対し、ジャガーIペイスに類似した、最先端のモデルを設計しているとほのめかしている。

伝統的なサルーンの形状と、ハイライディングを組み合わせたボディスタイルの採用が検討されており、空力的に非効率で航続距離が短いフルSUVとなることはないだろうと述べている。

ベントレーは、業界の新しいパフォーマンス・ベンチマークの設定を目指しているが、発売間近のジャガーXJ、Jペイスに加え、ロードローバーと関係者に呼ばれる新しいモデルも、同様のスタイルとなると考えられる。

「2020年代半ばに、電動モデルを発売する場合、既存のモデルよりも小さいか、同等サイズである必要がありますが、車高の高いモデルではないでしょう」

「また、価格帯が低くなるため、小型化は魅力的なソリューションではありません」と、ホールマークは述べている。

「それまでに、バッテリーテクノロジーがさらに向上すると予測しています。それにより、航続距離480-560km、もしくは100km/hで5時間の走行するのに、十分なキャパシティを確保することができるでしょう」

「そのためには、空気力学を最大限に活用する方法を、検討する必要があります」と付け加えた。

ベントレー初のEVは、世界で最も環境に配慮した、サステナブルなラグジュアリー・カーメーカーとしての地位を確立するという、同社の目標を達成するための、重要なモデルとなる。

ベントレーのクルー工場は、昨年後半にカーボンニュートラル認証を取得しており、敷地内で養蜂を行うなど、サスティナビリティの実現に積極的に取り組んでいる。

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