数値だけでは判断できない余裕ある出力特性
「アテンザ」改め「マツダ6」として新たにスタートした、マツダのフラッグシップセダン。最大のハイライトといえるのが、新たに追加された2.5リッターのターボエンジンだ。その走りは、言うなれば大排気量自然吸気エンジンのよう……。とはいえ、日本では試乗できる車両がないので、今回は先行発売されている北米仕様のインプレッションをお届けしたい。
マツダの新型SUV「CX-30」は兄弟車の物足りなさをカバーする絶妙サイズだった
ご存知の通り、「アテンザ」は日本国内に限った車名であり、北米はもちろん、欧州やオセアニアでもアテンザ初代モデル時代から「マツダ6」と呼ばれている。
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