スポーツカーレースの最高峰に位置づけられる世界耐久選手権(WEC)は、2021年シーズンから車両規定を一部変更し、最高峰クラスがル・マン・ハイパーカー(LMH)カテゴリーで争われることになった。
新型コロナの影響によって通常の6月下旬から8月下旬に日程が変更されたル・マン24時間レースは、改めて言うまでもなく世界最高のスポーツカーレースであり、シリーズでも屈指の檜舞台と言える。
■『世界のレーシングカー博物館探訪記~百聞は一見にしかず~』:第1回 日本F1の聖地? ホンダ・コレクションホール
WECの前身となるスポーツカーによる数々の世界選手権シリーズ──レース距離や参加車両規定も様々だった──において、独立独歩を貫いてでも24時間レースの威厳を保とうとする主催者のACO(フランス西部自動車クラブ)と、シリーズの権威を高めるために24時間レースをシリーズ戦に組み入れたいFIA(FISA:国際自動車スポーツ連盟)とのせめぎ合いが繰り返されたのも、ACOがシリーズの運営を統括している今となっては懐かしい思い出だ。
そのル・マン24時間レースが開催されるフランスのサルト・サーキットは、常設コースのブガッティ・サーキットと、一般公道を使用する公道部分が組み合わされていて、レース開催時以外は公道区間はレーシングカーでの走行ができなくなっている。
そんなル・マンのサーキットのメインエントランス左手には、常設のル・マン・サーキット博物館がある。正式名称はMusee des 24 Heures du Mans(ル・マン24時間博物館)だが、エントランス右手にはMUSEE DES 24 HEURESのタイトル文字の上にMUSEE AUTOMOBILE DE LA SARTHE(サルト自動車博物館)のタイトルが掲げられている。別に大した問題でもないから今回は通称のル・マン・サーキット博物館で話を進めていくことにしよう。
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