レーシーなスペシャルブランドの造形と走りを体感
無限はかつてのF1エンジン開発を筆頭に、コンペティション用のさまざまな心臓部を手がけてきたレーシーなスペシャルブランド。コンプリートモデルに加えて、時にはコンセプトモデルまで提案するなど、多彩な活動を展開している。現在はドレスアップ志向のアイテムが中心だが、根底にモータースポーツとのつながりを感じさせるラインアップが多い。今回試乗したシビックは、エクステリアを中心に各種用品を装着したモデルである。
最新モデル試乗」爽快、痛快、スポーティ! MT派イチオシの新型シビック
新型シビックは、実用性の高い5ドアHBながら流麗なファストバックのプロポーションの持ち主。CVTに加え、操作ストロークが短く剛性感に富んだ6速MTを用意するなど、思いのほかスポーティなテイストでまとめられている。心臓部の1.5リッターターボ(182ps/240Nm)もスムーズで気持ちがいい。無限が手がけたシビックはベース車のキャラクターに磨きを掛けたという印象だった。
スタイリングは一段とシャープ。前方に低く突き出したフロントアンダースポイラーはロングノーズを強調し、サイドガーニッシュやリアアンダースポイラーと相まってシビックをより伸びやかでシャープに見せる。ちなみに3点のエアロパーツ類は「スタイリングセット」としてお買い得価格で設定されている。コンプリートでの装着を前提にデザインされていることは明らかだ。
興味深かったのは、開発中の足回り。新作の鍛造ホイールに前後のパフォーマンスダンパーをアドオンするという軽いチューニングの効果は抜群。足元がより軽くレスポンスにも優れたフットワークを実現していた。走りが気持ちいいだけでなく、快適性も重視した味付けを目指しているという。
迫力を増したサウンドを奏でるスポーツエグゾーストシステムも人気を博しそうだ。
無限ヴェゼルはダイナミックな印象を徹底追求
新型ヴェゼルは、好評だった従来モデルのイメージを全面刷新。フレッシュなスタイリングと、しなやかな乗り味が人気を博している。無限パーツを装着した試乗車は、ベース車では控えめだったスポーティな雰囲気が、一気に開花した印象だった。
前後のアンダースポイラーにサイドガーニッシュ、さらにリム部まで伸びたスポークが印象的な18インチアルミ、ルーフスポイラーとテールゲートスポイラーのコンビネーションが、アクティブな走りのイメージをかもしだす。クロスオーバーSUVというより、ちょっぴり背の高いクーペを思わせる。ヘッドライト下部に張り付けるロアアイラインデカールとフロントグリルガーニッシュによるイメージチェンジは意外に効果的。ヴェゼルはヒット作だけに街中で見かける機会が多い。個性のアピールという点で有効なアイテムだ。
チタン製でエンドパイプが2本出しとなるマフラーも魅力的だった。スポーツサウンドとさりげない自己主張という点で、これも人気を博しそうである。無限ヴェゼルはスタイリングを中心に、ユーザーのスポーツ心を巧みに刺激する。見ても乗っても心地いい1台だった。
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オサレブランドに堕ちたと勘違いしてた