最終戦でも速さを見せたバウティスタ選手
スーパーバイク世界選手権(WSBK)の2023年シーズン最終ラウンドとなる第12戦スペイン・ラウンド決勝レースが10月28日から10月29日にかけてヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催されました。
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決勝レース初日のレース1(20周)では、アルバロ・バウティスタ選手(Aruba.it Racing–Ducati)が優勝。2位にトプラク・ラズガットリオグル選手(Pata Yamaha Prometeon WorldSBK)、3位にアンドレア・ロカテッリ選手(Pata Yamaha Prometeon WorldSBK)が入賞。
翌日に行われたスーパーポールレース(10周)ではレース1に続きアルバロ・バウティスタ選手が優勝。2位にドミニク・エガーター選手(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)、3位にジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が入賞しています。
また同日に行われた レース2(20周)では、三たびアルバロ・バウティスタ選手が勝利。2位にラズガットリオグル選手、3位にドミニク・エガーター選手が入賞しています。
今回の結果により、昨年に続きシーズンチャンピオンを獲得したアルバロ・バウティスタ選手は次のようにコメントしています。
アルバロ・バウティスタ選手(Aruba.it Racing–Ducati)
「トプラクやジョニーのような強力なライダーとの競争に打ち勝ち、優勝することができてとても嬉しく思います。タイトルを防衛するのは常に非常に難しいことですが、それだけに今シーズンの成果を誇りに思います。
この挑戦をさらにエキサイティングなものにするために、私は年初にゼッケン1をつけることを選択しました。パニガーレV4Rで素晴らしいフィーリングを味わうことができたのは、チーム全員の並外れた努力のおかげだと感謝しています。私の目標は楽しむことで、素晴らしい時間を過ごすことができました。
そしてもちろん、私を信じてくれたAruba.itとドゥカティにも感謝しています。家族や多くのファンの前で優勝できたことは、この上ない喜びです。来シーズンは、ウェイトバランスに関する新しいルールのせいもあって、さらに厳しい挑戦が待っています。
最後の週末も含めて、実質的に完璧なシーズンだったと思います。すべてのタイトルを獲得(ライダー、マニュファクチャラー、チームの3冠)することができたし、チームのためにもとてもうれしいです。
レース2はとても楽しかったし、トプラクとのデュエルも素晴らしかったです。すべてのコーナーで戦いましたけど、常にフェアでした。レースを見た誰もが感動したと思います。明日からは火曜日と水曜日のテスト、そしてマレーシアでのMotoGPワイルドカードのことを考えなければならないので、私のシーズンはまだ終わっていません」。
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