KTM「250 DUKE」 全面刷新した新型モデルを発売

全面進化した小排気量DUKE

　KTMジャパンは、「250 DUKE（デューク）」の2024年モデルを2024年2月に発売します。

　排気量1350ccのV型2気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデル「1390スーパーデュークR EVO」を筆頭とするKTMのDUKEシリーズは、アグレッシブなデザインが特徴のスポーツネイキッドモデルです。

　よりパワフルになった排気量249ccの新設計LC4cエンジン（最高出力23ｋW／9500tpm・最大25Nmトルク／7500rpm）を、新型のスチール製トレリス・メインフレームにアルミダイキャスト製サブフレームを組み合わせた2ピース・フレームへ搭載する新型DUKE 250では、ワンサイズ上の排気量の「390 DUKE」よりも小さなタンクスポイラーを備えることでスリムでコンパクトな外観を実現。

　新型の5インチLCDディスプレイ、LEDヘッドライト、パワーアシスト・スリッパークラッチ、作動量150mmの43mm径WP APEXオープンカートリッジビッグピストンフォーク（調整不可）、プリロード調整機能付きWP APEXエマルジョンリアショックアブソーバーなど、充実した装備が奢られています。

　シート高を800mmまで低くすることでよりユーザーフレンドリーな一台となった250DUKEの価格（消費税10%込）は68万9000円で、エレクトリック・オレンジとセラミック・ホワイトの2色が用意されています。

Comments

[bas********]

シート高が低くなったのは良いが、軽さが売りのKTMで10K以上の重量増しは、どうかと思う。