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デリカミニもいいけどこっちも大幅に進化! 三菱「eKスペース」がデザインや安全装備を一新して新登場

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デリカミニもいいけどこっちも大幅に進化! 三菱「eKスペース」がデザインや安全装備を一新して新登場

 この記事をまとめると

■三菱の軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」がマイナーチェンジを敢行

発売は5月25日! 価格は180万円から! すでに大人気軽「三菱デリカミニ」の詳細が発表

■フロントグリルやホイールカバーのデザインが変更されている

■インテリアの色や安全装備をより充実させている

 万能な軽スーパーハイトワゴンがお色直し!

 三菱といえば「アウトランダーPHEV」や「デリカD:5」など、売れ筋モデルは比較的大きなクルマが目立つイメージを持つ人も多いと思うが、じつは日本の国民車ともいえる軽自動車も得意なメーカーだ。

 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023を「日産サクラ」と同時受賞した姉妹車の「eKクロスEV」は軽自動車であるし、先日、価格などが発表された「デリカミニ」も軽自動車だ。過去を遡ると「パジェロミニ」や「i-MiVE」などなど、魅了的かつ多くの人の記憶に残るような刺激的な軽自動車が三菱には多いのだ。

 そんな三菱の軽自動車でいまスタンダートな1台となっているのが「eKワゴン」を代表とする「eKシリーズ」だろう。今回はそんな「eKシリーズ」のなかで、スーパーハイトワゴン枠を担う「eKスペース」がマイナーチェンジを敢行したので詳細をお伝えする。

 先ずはエクステリアから。

 クルマの表情を決める重要な役割を担うフロントグリルには、高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインを今回の改良で採用しており、ワンランク上にも感じ取れるような上質感のあるフロントフェイスとなった。また、フロントバンパーは特徴的な縦型スリットのモチーフにより、先進性と親しみやすさを取り入れたデザインへ変更となっている。

 さらに、夜間のドライブシーンで大きな武器となるLEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備としたほか、3本スポークをイメージさせる新デザインの14インチホイールカバーを新たに導入。いままでのイメージとガラリと変わったテイストとなっているのが特徴だ。

 ボディカラーは、モノトーンに新色のアッシュグリーンメタリックの設定に加え、ミストブルーパールを新たに追加。2トーンにはナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ、ホワイトパール×ブラックマイカ、ミストブルーパール×ホワイトソリッドを新たに採用するなど、モノトーン7色、2トーン4色の、全11色となっている。

 なお、エクステリアと同時にインテリアにも改良が入っている。車内の雰囲気を決める大事な要素となっているシート生地は、幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)となった。汚れが目立たないので、子育てをしている家庭などにもうれしい仕立てだ。

 そして、今回の改良ではリヤビューモニター付ルームミラー、並びに後部座席にはプリテンショナー機構付きシートベルを全車標準装備としたので、従来モデルと比較して安全性がさらに向上している。

 価格は154万7700~179万3000円となる。改良モデルの販売は5月25日(木)からスタートする予定だ。

 エクステリア、カラー、インテリア、安全装備とさまざまな面に改良が入り、より魅力的になったeKスペースを、生活の相棒にしてみてはいかがだろうか。

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みんなのコメント

19件
  • デリカミニが高いって思う人用
  • 三菱は、初代ミニカの頃から軽自動車にも造詣が深い。ミニカスキッパーやミニカトッポなど画期的なデザインのモデルも生み出している。アイは、RRという駆動方式と斬新なデザインで人気を博し、後に世界初というEVも開発した。
     ただ、今回のEKスペースのマイナーチェンジではターボモデルをカタログから外したのは理解できない。
    軽にターボは必須であり、15インチタイヤを履かせたターボモデルの復活を望む。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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