世界が熱い視線を送る、鋭いセンス
海外メディアの取材やカスタムイベントに招待されるなど、ワールドワイドな注目を集めているカスタムビルダー・相川拓也氏が手がけた「シュアショット XL1200DC(ダートカフェ)」。その魅力は芸術的なシルエットだけではない。「実際に乗ったとき、面白いかどうか」をとことん追求したカスタムだ。
ハーレーダビッドソン専門誌「WITH HARLEY #01」好評販売中!
土の匂いが漂うカフェレーサー「Dirt Cafe(ダートカフェ)」
まずはこのバイクの製作者、相川氏の紹介をしよう。千葉県北部八街市にハーレーを主としたカスタムショップ「SURESHOT」を構える。日本のカスタムシーンに大きな影響を与える、横浜で毎年12月に開催される「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」に精力的にカスタムバイクをエントリーし続け、2019年はその頂点に立った。 その彼が製作した一風変わったカフェレーサーがこの車両である。
ロードスターをベースとしたカフェレーサー「ダートカフェ」。そのネーミングが示す通り、ブロックパターンのタイヤを履き、マフラーもアップタイプとして土の匂いが漂う。
休日にはオフロードバイクで林道を走る、相川氏らしいとも言えよう。メーカーはもちろん、ジャンルやカテゴリーにも縛られないシュアショットのスタンスを象徴するかのような1台に仕上がっている。
そのスタイリッシュさから、他国メディアの取材や海外のカスタムイベントに招待されるなど、ワールドワイドな注目を集めている相川氏だが、「実際に乗ったとき、面白いかどうか」が肝心であることを決して忘れない。カスタムショーに出展するマシンであっても、決して飾りではないオートバイ本来の魅力をとことん追求している。だからこそ、機能美にあふれているのだ。
この「ダートカフェ」は、同社オリジナルのFRP外装によってシャシーが軽量化され、ロードスターのスポーティさがいっそう際立っている。また、2in1トラッカーマフラーやファンネルキットでインジェクションチューニングを含めた吸排気セッティングが施されており、トルクフルなエンジンや身のこなしの軽さを楽しむことができる。さらに、オフロードタイヤにしたことで感じられる、切り返しやコーナー進入でヒラッとした軽快なハンドリング。アーバンスポーツとしての資質の高さがそこにある。
湾曲を描く曲線とエッジの効いたライン。芸術的なシルエットに、心奪われるSURESHOTオリジナルのエクステリアパーツたちだが、カーボンだけでなくFRP 製をチョイスすることもできる。黒ゲルコート仕上げでプロダクトされ、カスタムをオーダーしたオーナーは、どんなペイントを施すか想像するだけでワクワクしてくるだろう。
この「Dirt Cafe」では、レトロモダンなウグイス色に塗られ、その配色もまた唯一無二の輝きを放っている。そして、ひと際高い存在感があるのがシートカウルだ。現行スポーツスターのシートレール幅はワイドだが、カウルの頂点は極限までスリムに仕上げられ、軽快なテールエンドを演出した。テール/ブレーキ灯やターンシグナルなど灯火器類もカウル内に埋め込んだ。この魅力的なリヤビューを手に入れたいライダーも少なくないだろう。
●取材協力:シュアショット
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
トヨタ「アルファード」サイズの「3列シートミニバン」!? 全長4.9m“ながーーい”ボディ×「めちゃシンプルデザイン」採用! 「手頃感がちょうどイイ」独の「Tクラス」とは
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「すごい火災事故…」 東名高速が一時「通行止め!」 乗用車が「炎上」し現場対応中… 上り線が封鎖で新東名へ迂回必須
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
“渋滞都市”京都が大変化!? 壮大な「堀川通バイパストンネル」計画が進行中 悲願の「信号ゼロ」実現までどこまで進んだのか
日産が「新型セダン」世界初公開! “全長4.9m”超えるビッグな「新型N7」が市販前に登場! 斬新な「一文字ライト」採用し2025年上半期中国発売へ!
「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント